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サータ ベッド SERTA > ベッドの話2

ベッドにまつわるエピソード2

寝殿造りとベッド

平安時代のベッド

 実は、日本の中世にも「ベッド」(にかわるもの)がありました。
 平安時代、貴族の一般的な住宅として知られるのが「寝殿造(しんでんづくり)です。寝殿造は帝の宮殿を模して造られました。屋敷は南を向けて建てられ、廊下で繋がれた数個の殿舎からなります。南側には庭園があり、池を造り前栽(せんざい)を植えました。
 官位によって敷地の面積が定められていて、普通の貴族(五位くらい)には一町(126m×126m)が許されていました。
 各主要な殿舎の母屋(おもや)は、縦2間(けん:柱と柱間)×横3〜7間。1間は3m〜3.5mくらいの大きさがありました。
 建物の床は板張りで、適当な場所に畳を置きました。そのまわりを几帳や屏風で囲えば寝床に早変わり。多くの貴族たちは骨組みのある蚊帳のような囲いを作ってそこを寝床にしました。これを「御帳(みちょう)」といい、現代でいえばベッドにあたるものです。
 さらに、天皇や皇后やこれに準じた皇族だけは浜床(はまゆか)とよぶ木製のベッドを台にしました。その上に畳二帖を南北向きに敷き並べ、四隅にL型の台を置き、三本柱をその各々の上に立てて(土居)、四隅を固め(高さ約2,030mm)、天井に明かり障子を張り、帽額(もこう)をめぐらせ、四方に帳を垂れました。南以外の面の内側2枚の布帛を巻き上げて几帳を置きます。
 内部は畳の上に、龍鬢の筵(むしろ)という、色々に染めたイグサで編んだ筵を青色の錦で縁取りした物でうらに絹を付けた敷物を敷きます。(ここまで高級でなく普通の茵(しとみ)を敷くことも有りました。)これで一般の貴族よりは更に身分の高いあかしとしました。
 さらにフル装備では、前方の柱に水難・病除けの犀角(さいかく)、後方の柱には魔よけの照魔(しょうま)の鏡を吊るして置きます。釣燈籠(つりどうろう)を中につるして照明とすることもありました。また、御帳台の前に狛犬(こまいぬ・白色一角で阿形)と、獅子(しし・黄色で云形)が置かれます。
 また、御帳台は、日本ならではの四季に応じて、模様替えがおこなわれ、季節に応じたデザインが選ばれたといいます。

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(平安時代の貴族のベッド)

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