別荘のベッドとは? 貸別荘やセカンドハウスにも最適なマットレスや寝具について徹底解説
皆さん、別荘では、どんなベッドや寝具を使われていますか・・・?
な~んて言っても、別荘なんて、一般には保有している人はごく僅かですよね。(これを打っている私達も別荘なんて持っていません・・・)
総務省統計局の調査によると、日本全国の世帯の内、自宅以外の住宅を所有している割合は、9.5%で、この内、「二次的住宅・別荘」は、全世帯数の0.7%で、約38万戸。さらに、この中で、別荘は、ざっと約26万軒です。
別荘とは?
別荘とは、簡単に言うと、普段生活している家とは別に、比較的短期的な避暑・避寒・保養・休養などの目的で、気候や風景のよい土地、温泉地などに作られた一戸建ての家のことです。普段の日常生活を送る住居ではなく、余暇のためのレジャー施設のことです。
さらに最近は、平日は都会で生活し、週末は郊外で生活するという二拠点生活が、まさに注目されています。
コロナの流行で、在宅ワークをする人も増え、都心からアクセスのよいエリアへ拠点を移す人も増えています。
都会の喧騒から離れて、別荘でゆったりとした時間を過ごしたい・・・。そんな思いを叶える別荘地が、日本にはもともと多く存在しています。
別荘の人気エリア
日本国内の人気の別荘地ランキングを見ると、軽井沢、伊豆、ニセコ、熱海、伊勢志摩などが人気で、
都道府県でいえば、長野、山梨、静岡、和歌山、栃木、千葉、滋賀などに別荘が多く存在しています。
一方、海外の別荘地で日本人に人気が高いのは、やはり一番はハワイです。
そして、それに次いで人気となってきているのが、プーケット島やバリ島といった東南アジアのリゾートでしょう。そして、グァム、オーストラリア、香港、マイアミ、ニュージーランド、カナダ、シンガポールなどが続きます。
別荘の在り方
最近は、別荘を持つ人の目的や、別荘の在り方も多様化しています。
たとえば、週末に家族で過ごせるセカンドハウス的な存在であったり、
退職後に移住して、老後を過ごす終の棲家にしたいと考えている人もいたり、
あるいは、都会の喧騒から逃れて、仕事に集中できる環境を手に入れたいという目的であったり。
仕事をする場合には、通信環境が充実していることも大切な要素です。
家族で過ごすには、家族構成に合わせた別荘の規模も必要ですし、家族で遊べるレジャー施設や観光地が近くにあれば、好都合でしょう。
また、将来的に生活拠点になる別荘であれば、スーパーや病院といった施設も必要です。
別荘にかかる手間・費用
別荘を自分で所有すると、どうしても、メンテナンスや管理維持は自分でする必要がありますので、それなりに費用がかかってきます。
頻繁に利用しない場合、当然、掃除の回数も少なく、ホコリが溜まりやすくなります。
また、設備器具は定期的に運転しないと、錆びついたり不具合が起こりやすくなるため、たまに行ってみると動かない・・・なんてこともあり得ます。また、経年劣化による建物のメンテナンスも必要です。気軽に依頼できる業者が近くにいるかどうかもポイントですよね。
別荘は、あまり遠方でなく、年に何度か気軽に行ける場所の方が良いかもしれません。
また、当然ながら、各種保険料や水道代や電気代、固定資産税などの不動産関連の費用もかかります。
貸し別荘
そこで、最近は、貸別荘を利用する人も増えています。
貸別荘なら、場所や規模やタイプなども、その都度、自由に選べますし、普段の保守管理も不要です。
貸別荘にも、いろいろタイプがあり、一戸建てタイプを基本として、連棟式(1棟内に複数戸、玄関は別々)や、マンションの1室を借りるようなコンドミニアムタイプなどもあります。
家族旅行はもちろん、大人数でのグループ旅行や合宿など、その目的によって施設を選択できます。
別荘向けのベッドや寝具は?
いずれにしても、昨今のコロナの影響もあり、別荘は、他人との接点なく家族やパートナーのみで過ごせるという、ソーシャルディスタンスの観点からの安心感や、公共交通機関を利用せずに車で訪れることができる立地であることからも、利用する人が増えています。
そんな別荘で、これまで人気が高いベッドとしては、全国の大手ホテルでこれまで採用されている「一流ホテルのベッド」の「ポケット標準タイプ」や「ポケットハードタイプ」(+ピローソフト仕様)。
また、スイートルーム向けグレードの「パーフェクトスイート」や「ライトブリーズピローソフトホテル」、
さらには、最高峰の「グランドプレミアムホテル」なども多く選ばれています。
また、下部のボトム(フレーム)は、高級ホテル仕様として、中にコイルが組み込まれてクッション性のある「ボックススプリングボトム」だけでなく、お掃除がし易い「スチールボトム」も人気があります。
別荘は、下がフローリングというケースも多いため、ルンバ等のお掃除ロボットが使いやすいというのも、その理由のひとつです。
また、寝具類としては、「デュベ」タイプの羽毛ベッドカバーや、
その上から、爽やか系のお色柄で、帯状の「ベッドスロー」を掛けられる事例も多くなっています。
まとめ
いずれにしても、たまに行く別荘のベッドや寝具は、寝心地が良いだけでなく、メンテナンスがし易く、尚且つ、長持ちして耐久性も高い、高級ホテルのベッドや寝具がおすすめです。
皆さんも、ぜひ、「一流ホテルのベッド」掲載の、高級ホテルのベッドや寝具をご検討いただければと思います。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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