最高級ベッドマットレスは?五つ星/七つ星ホテル向けのホテルマットレスとは?
一口に「ホテルのベッド」と言っても、ビジネスホテル向けの低廉なベッドから、高級ホテル向けの少し上のクラスのベッド、さらには、五つ星・七つ星といった、超一流の高級ホテル向けのベッドまで、さまざまですが、今回は、超一流ホテル向けの最高峰のホテルベッドをご紹介します。
グランドプレミアムホテルとは?
「グランドプレミアムホテル」は、ホテルのベッドのラインナップの中でも、最高峰のベッドです。
米・トランプタワーをはじめ、最上級クラスの五つ星ホテル(更には七つ星ホテル)向け、オールスイートホテルなどを対象に設計されたハイエンドなモデルです。
マットレスだけで「43センチH」という、とても厚い(高さのある)ホテルベッドです。
ぶ厚いボリューム感たっぷりのマットレスは、高級スイートルームにふさわしい高級感・贅沢感・ゴージャス感を十二分に醸し出しています。
ブレスフォート仕様
ブレスフォートは、従来のウレタン素材等と比較して、身体になじむスピードが早いため、横になった瞬間の違和感がなく、これまで試されたお客様(個人・法人共)の第一声の多くが「あっ、これはいい !!」です。
加重のかかりやすい腰臀部ほど、強い力で体を支え、加重のかかりにくい部分は、ほど良い心地よさで体をやさしく包み込みます。常に安定した寝姿勢をサポートします。
圧縮残留歪み「1%以下」という驚異的な耐久性は、一般的な低反発などの素材の約1/2で、業務用・プロ仕様のベッドとしても選ばれる大きな理由のひとつにもなっています。
※市販でよくある低反発などの素材は、通気性があまり良くありませんが、このブレスフォートは、通気性が高い為、通気性が重視されるホテル客室でも人気が高くなっています。
※また、これまで、熱も籠りやすかった低反発などの素材とは異なり、ブレスフォートは、マットレスの温度上昇が遅いため、常に心地よい寝床環境を保ちます。
ファイヤーブロッカー仕様
全米で規制されたマットレスの火災に対する安全性基準「防災基準/CFR-1633」をクリアした難燃仕様のマットレスです。ファイヤーブロッカーのマットレスは、業務用・プロ仕様のベッドに必要な要素として、寝心地や耐久性だけでなく、「安全性」にも配慮したホテルベッドです。
https://www.hotel-bed.net/new/safe-mattress/
立体ピローソフト仕様
また、マットレス表面の「立体ピローソフト仕様」は、「有りの面」を上にしても、「無しの面」を上にしても、どちらでも使えます。
寝心地的には、表面のソフト感(肌触り)の部分が、「有る面」を上にした場合と、「無い面」を上にした場合とで異なります。やはり「有る面」を上にされた方が、よりマットレスの表面にソフト感が出ます。
尚、通常、ベッドはどんな丈夫なマットレスでも定期的に「前・後・裏・表」のマットレスのローテーションした方がより長持ちしますが、ピローソフトが「片面仕様」の場合、どちらかの面にお決めになられてお使い頂くと、そのローテーションが「前・後」のみになり、「裏・表」をローテーションされると寝心地が少し変わることとなりますが、逆に、片面の場合は、裏返して二種類の寝心地をお楽しみ頂けますので、たとえば、冬場は、ピローソフトが「有り」の面を上にされ、夏場は、「無し」の面を上にされるというご使用方法も可能です。
ジョイント仕様(ご希望の場合)
ホテルベッドは、上・下のサイズがほぼ同じで、家庭用のベッドによくある様に、下のフレーム(台)が上のマットレスより大きかったり、出っ張りがあったりということがありませんので、もしご希望の場合、x 2台を、あらかじめ「ジョイント仕様(連結式)」で作ることが出来ます。
ジョイント部は簡単に着脱可能ですので、ジョイントすれば「大きなひとつのベッド」として、また、ジョイント部を外せば、「 x 2台の別々のベッド」としてもお使い頂けます。
(その他、ベッドの上に敷く「シーツ・ベッドパッド・ベッドカバー」等々・・・ジョインしたベッドの上からベッドメイクをして頂ける様、すべて「大きな一枚物」でお作りすることも可能です。)
https://www.hotel-bed.net/new/big-size-bed-3/
ボトム(フレーム)のタイプ
また、マットレスをのせる下部のボトム(フレーム)は、マットレス同様、高級ホテル市場向けのプロ仕様の x 二種類。
「ボックススプリングボトム」と「スチールボトム」より選べます。
「ボックススプリングボトム」は、中にコイルの組み込まれた、クッション性のある、耐久性の高い、体圧吸収ボトム。「スチールボトム」は、下に空間のできる、お掃除のし易い機能性の高いボトムです。
(いずれも、ベッドメイクし易い様、頭側がキャスター、足元が固定脚になった、元々業務用・プロ仕様のボトムです)
https://www.hotel-bed.net/new/hotel-bedding-bottom/
通気性の良さ
ホテルの客室って、基本的に、窓を開けることが出来ませんよね。(バルコニー等のあるリゾートホテルは別として)
窓の開かないホテル客室用のベッドに求められる重要な要素として、換気・通気性の良さがあります。
(これは、マンションにお住まいのかたや、比較的湿気の多いお部屋にお住まいのかたにも共通する要素です)
その点、このホテルベッドは、とても通気性が良い構造です。
まず、マットレスの周囲には、エアレットという空気孔がたくさん並んでいて、マットレスの空気圧は、側面に抜ける構造となっています。
また、下部のボトム「ボックススプリング」も、中はコイル構造で、周囲は全て通気性の良い布で覆われていますので、上下動のクッションによる空気圧はすべて側面やベッドの下に抜ける構造になっています。
また、「スチールボトム」の場合も、マットレスを載せる座の部分の中はメッシュ構造になっていて、周囲は通気性の良い布で覆われていますので、マットレスからの空気圧はすべてベッドの下に抜ける設計となっています。
ホテルのベッドは、通気性が抜群の設計になっているのです。
まとめ
重厚感・ゴージャス感の溢れる、空前絶後の仕様。これは、世界中のどんなホテルのベッドと比較しても、間違いなく、最高峰のホテルベッドです。
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