ホテルのニュース1018

■北京2022年冬季オリンピック・パラリンピック選手村のモデルルームが公開された。
今回公開されたのは、占有面積220平方mのユニットで、各ユニットにはシングルルーム3部屋とダブルルーム(2人用居室)1部屋が設置されている。障がい者アスリートが問題なく居住できるように、全室に完全バリアフリー設備が備えられている。「ヘルシーな建築」をコンセプトとする北京冬季五輪選手村は、今年末に竣工の予定で、2022年の五輪開催期間中、代表選手と随行スタッフの滞在拠点となる。

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■ザ リッツ カールトンは来年4月から、高級ホテルに泊まる気分を味わいながら旅ができるクルーズ事業「ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション」を始動する。
就航第1船目となる「エブリマ」は、全長190m、船客定員298の小型クルーザー。全149の客室がプライベートテラスを供えたスイート仕様で、ゲストのリクエストに応えてくれるパーソナルコンシェルジュによるサポート付き。さらに乗船客とスタッフの割合は、クルーズとしてはトップレベルの1対1で、ホテル同様のサービスを受けることが可能だという。デッキには、海につながって溶け込むようなインフィニティプールやスパがある。波の音を聞きながら日光浴をして過ごしたり、空と海の境界線に沈む夕日を眺めたりと、海に浮かぶクルーザーならではの優雅な時間を堪能できる。また船内には、三つ星レストラン、アクアのシェフが監修するスペシャリティダイニング、S.E.A.や、寿司バーなどがあるアジアンフュージョンレストランのタラートナム、そしてメインダイニングがある。クルーズは、春から夏は地中海とエーゲ海、冬にカリブ海などを中心に巡る7日間から14日間のプランが予定されているという。プライベートビーチでのヨガ、サンゴ礁のある海をシュノーケリング、ソムリエと一緒にワイナリーの訪問など、テーマに沿ったアクティビティも行われる。秋には、ニューイングランドを巡るコースも登場する。

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■渋谷エクセルホテル東急(都内渋谷区)に、ハロー!プロジェクト(Hello! Project)のコンセプトルームが登場する。
「Hello! Petitluxe~コンセプトルーム&宿泊プラン~」と題して実施する。豪華オリジナルグッズ付きのコンセプトルームでは、宿泊者が客室でしか見れないメンバー出演のスペシャル映像コンテンツやオリジナルインルームダイニングメニュー(ルームサービス)などが提供されるという。宿泊プランでは、同じくオリジナルのインルームダイニングメニューが利用でき、オリジナルグッズを購入できる。また、Hello! Petitluxeアメニティ巾着ポーチを提供。

■東山 四季花木(京都市東山区)がオープンした。
紅葉や雪景色など、京都の自然風景を泊まるだけで身近に愉しめるのが魅力。インテリアデザイナーでもあるオーナーが手がけた8室の客室は、遠州、庭玉など茶室の名がつけられ、それぞれに異なるしつらいが特徴。天然石や節目のある無垢の木、土壁などを組み合わせ自然美を取り入れた玄関。エントランスの奥には、京唐紙の老舗「唐長」の唐紙文様を写した陶板が配される。いずれの部屋にもコンパクトなキッチンがあって簡単な調理ができるうえ、1階にはバー「竹葉(ささ)」もある。5階にある露天風呂は音楽が流れるメディテーションスペース。部屋の風呂も檜風呂、石風呂などさまざまでゆったり寛げる。同エリアは、古くから広大な邸宅や風雅な別荘がある閑静な地。京都人にとっても憧れの場所にオープンした。

■ホテルリソルトリニティ大阪(大阪市中央区)がオープンした。
昔ながらの日本人の美学として語られている"陰翳礼讃"をテーマとした。暗さを美しく繊細に表現し、余韻を楽しむという大人の文化を演出。館内には居心地の良い空間である「リビングロビー」、宿泊者専用大浴場、日本の伝統美をとりいれた客室、ブルーノートがプロデュースするカフェダイニング「BLUE BOOKS cafe」が併設されるなど、上質なくつろぎの時間を提供する。「くつろぎを、デザインする。」という統一コンセプトのもと、"ホテルリソル"17施設目の開業となる。客室は221室。日本伝統の美を細部にまでこだわり、受け継がれる文化と新たな歴史が調和するオーセンティックな空間を感じながら、上質なくつろぎの時間が過ごせる。

■変なホテル奈良(奈良県奈良市)が開業した。
世界初のロボットが働くホテルとしてギネスにも認定されている同ホテルチェーン、今回の奈良は全国で17店舗目となる。関西地区初の「光のホログラム」を活用した非対面式チェックインをはじめ、自動搬送型荷物保管システム「バゲッジキーパー」や、館内すべての水に「ファイテンウォーター」を使用するなど、ニューノーマルに対応する快適なホテルづくりを目指す。立地は、近鉄・奈良駅から徒歩数分と駅にほぼ隣接しており、鹿で知られる奈良公園や大仏がある東大寺にも徒歩圏内という好立地。古都の歴史と自然を最新のテクノロジーで表現することをテーマにしており、たとえばロビーにはロボットは設置せず、変化する照明で四季折々の自然を表現している。新しい取り組みの一方で、基本であるホテルとしての使いやすさにも力を入れ、104ある客室はダブル以上でツインルームを中心に、エキストラベッドやベッドが4つあるフォースルームを設置。部屋のレイアウトはシンプルですっきりしており、ミニ冷蔵庫、電気ポット、加湿空気清浄機などのアメニティが揃う。

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