ホテルのニュース0107

■フレイザースイート赤坂東京(都内港区)では「受験生応援プラン」を販売している。
同施設は、繁華街の喧騒を離れた赤坂の高台にあり、また、合格祈願に訪れる人も多い神社や寺に囲まれた立地にあることから、長期滞在者向けのサービスアパートメントという形態で、清潔で広い室内は部屋で安心して快適に過ごせる設備を完備。全室に設置した洗濯乾燥機で、連泊時にも衣類を清潔に保てるほか、加湿空気清浄機での乾燥対策も万全。同プランでは、広々としたデスクのある部屋で集中して受験の準備ができる。リラックスタイムには、東京を見下ろす眺望の窓際にあるソファで、ネスプレッソマシンで淹れたてのコーヒーを。リフレッシュは、完全予約制の高級マッサージチェアがあるリラクゼーションルームと1組貸切利用のフィットネスジムも無料で利用可能。朝食は、第二の脳と言われる腸の状態を整える”世界の発酵”をテーマにしたヘルシーな和食御膳とハーブティーで充実の本番を応援する。合格を祈願してスタッフが選んだグッズもプレゼント。

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■インドネシア・ジャカルタに、プリンスホテルが「Leisure Inn Arion」をオープンした。
子会社のStayWell(ステイウェル)Holdingsが開業したもので、インドネシア・東ジャカルタ市内のジャカルタ州立大学や企業のオフィス、ショッピングモール、ジャカルタゴルフクラブ等からわずか数分の場所に位置し、ビジネスにもレジャーにも最適な立地。 最大4名まで利用できる2階建ての「ダブルデッカー」タイプになったファミリースイート等、ユニークな客室を含む82室の客室やカフェ・ラウンジ、会議スペースを有する。ステイウェルは、グローバルラグジュアリーブランド「The Prince Akatoki」、ミレニアル世代向け「Policy」、利便性の良いビジネス・レジャーに対応する「Park Regis」、デザイン性が高く最新のテクノロジーを取り入れる「Leisure Inn Plus」、気軽に利用できる「Leisure Inn」の5ブランドを展開しており、プリンスホテルは、今後ステイウェルの開発力や運営ノウハウを生かし、中東、東南アジア、オセアニアを含むアジアや欧州でグローバルなホテル展開を図りたい考え。

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■ホテル雅叙園東京(都内目黒区)では1月25日より、バレンタインチョコレートの販売を開始する。
PATISSERIE「栞杏1928」で、ペストリー料理長が手掛けるシンプルで素材を生かしたバレンタインチョコは、日常が様変わりする中、大切な人と共にバレンタインを迎えられることに改めて感謝の気持ちを込め、「近くにある幸せを願う」をテーマとした。館内に点在する日本画などの美術工芸品からヒントを得て、”好き”の気持ちをチャーミングに伝えるチョコで、花宴(はなのえん)、御守ちょこ「NEGAI」、ショコラの2段重、天井画マカロンという、和テイストのバレンタインチョコレート4種類を用意する。

■三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺(京都市下京区)が開業した。
場所は、阪急京都本線「京都河原町」駅から徒歩約1分。史跡や老舗の連なる「寺町通」沿いに位置し、徒歩圏には四条河原町や先斗町、祇園がある。「多聞山鐙籠堂浄教寺」との「寺院とホテルの一体開発」を実現した寺院共存型ホテル。白と黒を基調に古木をあしらった柱や、500年の歴史を誇る浄教寺由来の装飾品などを随所に配し、お寺の風情をまとうデザインと、美術館を思わせる優雅で静穏な空間を演出した。「朝のお勤め体験」等、浄教寺と連携した独自の企画も展開する。コンセプトは「次世代に向けた寺のホテル」。寺を継承する使命や、京都の心でもある寺を身近に感じてほしいという”住職の願い”を形にしたという。インテリアデザイナーには、日建スペースデザインを起用。ホテル全体のインテリアのデザインコンセプトを「余白を大切にした、詰め込まない世界」とし、装飾華美とせず、空間全体に敢えて「余白」をつくることで、本来の美しさを際立たせる空間演出にこだわった。

■裏磐梯グランデコ東急ホテル(福島県耶麻郡)では、「冬季雪上グランピング体験付プラン」を販売している。
子供から大人まで幅広く参加できる内容で、都市部では体験することのできない大自然の雪山を、スキーやスノーボードを経験したことのない人でも安全に愉しむことができる。コースは同ホテルから、約3.5km離れた小野不動滝川入口をスタート地点にスノーシューを装着し、ガイドの案内でキャンプ場へ向かう。キャンプ場では雪遊びプログラム(トレッキング、焚き火、かまくら)や、屋外での昼食づくりを体験し、ハイライトにはこの地域の冬の隠れた名所である「氷瀑」を目指して不動滝へ再びスノーシューで向かう内容となっている。1月31日まで。

■SORANO HOTEL(都内立川市)では「1週間(6泊7日)滞在プラン」販売している。
家庭内での感染対策や自宅での仕事環境に苦慮している人達に向けたプラン。同ホテルのコンセプトは「ウェルビーイング」-心にもからだにも健やかであること。立川の新たなランドマーク「GREEN SPRINGS」内に、昨年開業。全81室の客室は、全て52平方m以上の広さがあり、バルコニー付き、パークビュー。ゆったりとした上質な客室をその最大の特徴に、更に最上階11階には、全長60mのインフィニティプールを備え、独自に掘削した温泉水を利用。その他温浴施設のインドアスパや心地良いサウナ体験が魅力のナノミストサウナなど、新たなパーソナルトレーニング「コンディショニング」を中心とするジムスタジオなど、ウェルビーイングを意識した施設・プログラムを展開。安全に心地よく過ごし、集中してテレワークのできる環境としても便利な同ホテルの活用法として便利な料金を設定した。3月31日まで。