ホテルのニュース1109
■東横イン丸亀駅前(香川県高松市)がオープンした。
客室は、シングル・ダブル・ツインなど全246室。朝食は6時30分~9時に無料で提供する。18時30分~20時には「夜うどん」を無料で提供するという。場所は、JR予讃線「丸亀」駅より徒歩1分の立地。同駅南口のほぼ正面に位置し、コンビニエンスストアや美術館等が至近にある。オープンから11月13日まで「サンキュー・ゴメンネキャンペーン」を実施している。
■賀茂川荘(広島県竹原市)は、1室限定の離れ客室をペットと泊まれる客室にリニューアルした。
使用する離れの客室は、元々築数十年の茶室を改装していたもので、風情や趣のある純和風の造りとなっている。備え付けの浴室では温泉も堪能できるほか、別途ペット用のバスタブも用意、愛犬と一緒に入浴することも可能だという。リニューアルに合わせて、宿泊プラン「ワンちゃんと一緒にお泊り!離れの客室でリラックスステイ♪ご夕食は山の幸、海の幸を味わう"囲炉裏会席"」も販売。来年3月31日まで。尚、ペットの宿泊は1部屋につき中・小型犬1匹まで(ペット利用料は1匹4,400円)。
■南紀白浜マリオットホテル(和歌山県西牟婁郡)では、アドベンチャーワールドで生まれたジャイアントパンダ「楓浜(ふうひん)」が1歳の誕生日を迎えるのを記念して、宿泊プラン「楓浜 1st Anniversary Room Stay」を販売している。
壁紙や窓枠ステッカー、アメニティまで楓浜仕様にリニューアルしたコラボルームでの滞在に、アドベンチャーワールド入園券、竹で作られたオリジナルのブックマーカーが付いた宿泊プラン。コラボルームは、太平洋の景色が広がる和洋室タイプの客室。宿泊者限定で、専用アプリ「COCOAR」をインストール後、壁の「楓浜」の文字にスマートフォンをかざすと、楓浜の動くフォトフレームでの写真撮影も楽しめるという。さらに、楓浜のこれまでの成長を振り返るミニフォトブックもプレゼント。パンダ好きにはたまらない内容となっている。食事は、マリオットのシグネチャーフードであるマリオットバーガーのレシピをそのままに、アドベンチャーワールド監修のパンダバンズを使用したバーガー、季節のパンダスムージー、サラダのセットを、ホテルラウンジまたは部屋で楽しめる。バンズの絵柄は楓浜の楽しそうな笑顔をデザインした。来年3月31日まで。
■直島旅館ろ霞(香川県香川郡)が来年4月にオープンする。
現代アートの島として世界的にも有名な直島にオープンする露天風呂付き客室の本格旅館。客室は、露天風呂を備えたスイートルーム8室・プレミアムスイート2室・ろ霞スイート1室の計11室。国内の若手現代アーティストを中心に、全客室とレストラン棟で、テーマとなるアーティスト描き下ろし作品を随時企画展として展示・販売するほか、アーティストを招いたコミュニケーションイベントの開催も予定しているという。来年4月からは、瀬戸内諸島12島と本土・四国の3港周辺で「瀬戸内国際芸術祭」が開催される。同芸術祭は、世界中の現代アート作品が集結する国内最大規模のアートイベントで、世界中からアートファンが直島に訪れるという。同館は、日本全国・世界中から訪れるアートファンに、瀬戸内国際芸術祭とはまた異なるアート作品やアーティストとの出会いの場と、アートファン同志の会話が生まれる場を提供、日本現代アートにおける発信拠点となることを目指す。場所は、直島の中心まで徒歩2分の立地。
■THE MACHIYA HOTEL TAKAYAMA(岐阜県高山市)がグランドオープンした。
町家旅館をリノベーションしたホテルで、リノベーションにあたっては、和モダンで伝統的なデザインを新たに施し、浴室などの水まわりには、清潔で利便性の高い最新設備・電化製品等を導入。古い町家建築の良さを壊すことなく生かした。全14室の客室は、それぞれ間取りやデザインが異なり、人数や用途によって選択可能。各室とも落ち着いた雰囲気で、自然光をふんだんに取り込む大きな窓を完備した。全室にヒノキ風呂またはシャワールームを完備したほか、予約制の2つの貸し切り風呂も完備。飛騨のヒノキ板に囲まれ、坪庭の緑を見渡せる明るい貸し切り風呂と、人気観光地「飛騨大鍾乳洞」を彷彿とさせる貸し切り風呂を設置した。また、地元企業の製品を多く使用し、地域をサポートすることにも尽力。館内にあるヒノキ製品やアメニティや飲み物に至るまで、可能な限り地元産のものを使用したという。さらに、環境に配慮した取り組みも行っており、ペーパーレス化を推進する目的で、宿泊客への案内などは木の廃材を使用したQRコード読み込み式にするなどの工夫も行っている。共有設備には、ラウンジ・1階ランドリールーム・ウォーターサーバーなどがある。場所は、JR高山本線「高山」駅より徒歩圏内の立地。
■グランヴィリオホテル別府湾和蔵(大分県速見郡)がグランドオープンした。
客室は、ダブル・ツインなど全205室で、海側の客室からは四季折々の景色を楽しめる。館内はシックモダンな創りで、和をモチーフにデザインした。1階シーサイドダイニング「別府八景」では、7時~9時30分に朝食、17時30分~21時に夕食を提供。夕食は和洋ハーフバイキングで、メイン料理にはサーロインステーキ、地元鰤を使ったしゃぶしゃぶなどを個別に提供、サイドメニューはビュッフェ形式で用意する。朝食はフルバイキング形式で用意するという。別府湾を望む天然温泉の展望大浴場は、朝は5時~10時、夕方は15時~26時まで入浴可能。その他、館内には子供から大人まで家族全員で楽しめるプレイルーム、展望バーラウンジ、アロマルーム、足湯処などがある。場所は、JR日豊本線「豊後豊岡」駅より徒歩約21分、JR日豊本線「別府」駅より無料送迎バスあり。別府湾の壮大な眺めを眺望可能な立地。
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