ホテルのニュース20250320
■ホテルアンダの森山形天童店(山形県天童市)が開業した。
「ホテルアンダの森いっぺき湖(静岡県伊東市)」に次ぐ「ホテルアンダの森」ブランドの2店舗目となる。ホテルアンダの森山形天童店では、全ての施設が1泊24時間のオールインクルーシブ。ソフトドリンクやアルコールの飲み放題、キッズ向けの遊び場や7つの貸切風呂、レンタル品まで全て無料で提供。ホテル内には、カラオケ、180㎡の巨大ボールプール、8Mのジップライン、ゲームコーナー、卓球場、乗り物広場など、多彩な無料アクティビティが揃う。天童温泉の最大湯量を誇る大浴場には、内風呂、露天風呂、バレルサウナが完備。さらに、「恐竜風呂」や「ほたる風呂」など、7種類の貸切風呂も無料で利用できる。
■ホテルルートイン岐南-国道21号-(岐阜県羽島郡)がグランドオープンした。
客室は、シングル・セミダブル・ツインなど全189室。男女別天然温泉大浴場「旅人の湯」の利用時間は15時~26時・翌朝5時~10時。朝食付きプランでは、「Restaurant NAGOMI(なごみ)」で6時30分~9時に和洋バイキング形式で提供する。なお、同レストランでは18時~22時(ラストオーダー21時30分、定休日は日曜・祝日)に別途有料で夕食の提供も行うという。場所は、国道21号線「岐南」ICより車で約1分、名鉄各務原線「細畑」駅より徒歩約22分の立地。敷地内には平面駐車場105台(無料,先着順)を設置した。
■リーガロイヤルホテル京都(京都市下京区)は、オリジナルコンセプトルーム「リーガ トレインルーム 776系」に「京都鉄道博物館」入館券と「923形ドクターイエローランチBOX」がセットになった宿泊プランを販売している。
「リーガトレインルーム776系」は、客室の窓から列車を眺望可能で、500系(のぞみ)、700系(のぞみ)、ドクターイエロー、N700系(さくら・みずほ)を壁紙に装飾した、鉄道づくしの客室。485系雷鳥(パノラマグリーン車)、カニ24形トワイライトエクスプレス、485系スーパー雷鳥(パノラマグリーン車)の特急列車の可愛らしいイラストをあしらったベッドスローも登場した。同宿泊プランは、同客室での宿泊に、同博物館の入館券と同博物館内で提供する「923形ドクターイエローランチBOX」をセットにしたもの。同博物館は、実物車両や鉄道模型などの展示品に加え、蒸気機関車の乗車体験や、新幹線・在来線運転のシミュレータ体験も可能な「見る・さわる・体験する」をテーマにした、子どもから大人まで楽しめる博物館。昼食には、「923形ドクターイエローランチBOX」を館内レストランやスカイテラスでのトレインビューとともに楽しめるほか、実際にブルートレインの食堂車として使用されていた車両内でも食べることができるという。
■ANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区)は、DFA Robotics の下げ膳特化型ロボット「HolaBot(ホラボット)」を導入した。
導入したのは、4階のカジュアルダイニング「ザ テラス」。同ロボットは、1日平均約5時間稼働し、約150kgに及ぶ食器類が載ったワゴンを、レストランから洗い場まで運搬。その結果、従業員の負担軽減や接客時間の増加、顧客満足度の向上を実現したという。コロナ禍における人員不足と、下げ膳業務の負担が大きいことが課題であったが、HolaBotの導入により、スタッフの身体的負荷が大幅に削減され、接客業務に集中できるようになったという。見栄えの観点でもワゴンよりロボットのほうがスマートで、お客にも好評だという。
■杉乃井ホテル(大分県別府市)に、ミキハウスとのコラボルームが登場した。
フラッグシップ棟「宙館」デラックスルームの、ミキハウスのキャラクター「プッチー」と「うさこ」が出迎える部屋では、大展望露天風呂「棚湯」や庭園「ソラニワ」を楽しむ同ホテルオリジナルのデザインが広がる。また、バス型のプレイウォールを設け、壁掛けのおもちゃで部屋内でも楽しめる。子どものことを第一に考えたものづくりに取り組むミキハウスと、未就学児が安心安全に過ごすことのできる宿泊施設を目指すという。部屋に入ると「"杉乃井ホテルから始まる一日"を表現する朝日」やこれからの旅にわくわくするミキハウスのキャラクター達がお出迎え。洗面台には、温泉を楽しむミキハウスのキャラクターをデザイン。つまみを回して遊ぶ歯車や、ビーズが入った丸形のアクリルを回して遊ぶ遊具など、バス型のプレイウォールを設置。大人も部屋でくつろぎながら子供が楽しめる空間を準備した。宿泊記念に、ミキハウスのオリジナルグッズを持ち帰ることも可能。赤ちゃん・お子さま向けの備品(トイレ補助便座・オムツ用ゴミ箱・洗面所用踏み台(ステップ)等)を部屋に準備しているという。
■ホテルリブマックス三田駅前(都内港区)がオープンした。
同グループは、都内で42店舗のビジネスホテルを展開しており、同ホテルは港区では4店舗目の出店となるもの。同ホテルが位置する三田エリアは、港区のほぼ中央に位置し、学生や海外からの旅行者の姿も多く、活気のあるエリア。交通アクセスも良好で、最寄り駅の都営地下鉄浅草線・三田線「三田」駅からは都営浅草線で羽田空港まで直結している。交通は都営地下鉄「三田」駅A9出口より徒歩1分、JR京浜東北線・山手線「田町」駅三田口より徒歩5分。客室数は全52室。

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