ホテルのニュース20260123

■大洗パークホテル(茨城県東茨城郡)が6月にリノベーションプロジェクトを完了する。
同プロジェクトは、PROSPERが地域活性化を推進する一環としてスタート。リノベるの企画による地域の歴史や特性、建物の趣など施設が持つポテンシャルを活かしたリノベーションにより、五感を刺激し心を洗うウェルネスリゾートとして再生する。ホテルの持続的成長を図り、新たな地域創生モデルの確立を目指すという。同ホテルは、水族館やテーマパークなど観光資源に恵まれた大洗町に位置し、美しい海や松林に囲まれた立地と、温泉や地元食材を楽しめる地域密着型のリゾートホテル。本館は築39年、レストラン棟は築62年で、創業以来、多くの人々に長く親しまれてきたという。

■スーパーホテルPremier東京駅八重洲中央口(都内中央区)では、洗剤を使用せずに高い洗浄力を実現する環境配慮型ランドリーシステム「wash+ Comfort」を本格導入した。
同システムは、洗剤を使わない洗濯技術で衣類の汚れを落とすランドリーシステム。99.9%が水で、合成界面活性剤や合成化学物質を含まないアレルゲンフリーの「wash+ Water」で汚れを落とす技術となっている。排水の環境負荷を大幅に軽減させるとともに節水効果があるため、衛生な水の保全に貢献、さらに合成化学物質を含まないことから、肌の弱い人でも利用できるため、人の健康と福祉にも貢献できるという。また、通常のコインランドリーは現金での利用となるが、同システムはキャッシュレスのため、スムーズに利用可能。洗剤も自動で導入され、乾燥機がガスではなく電気になったことでガスの排出量を減らすことも出来ており、環境保全の取り組みを宿泊客とともに実現できているとしている。

■シックスセンシズが、新潟・妙高に2028年冬開業する。
英IHGホテルズ&リゾーツが運営するリゾートホテル「シックスセンシズ」は、国内では京都市に続き2カ所目となる。7階建てで客室数は57室。多くの部屋でプライベートな温泉を楽しめる仕様にする。上層階にはシックスセンシズのブランドを冠した住宅「ブランデッドレジデンス」21戸も設ける。このほかレストラン2店舗とバーを用意するほか、ブティックで各顧客に合わせたフィッティングサービスを提供する。建物の建築・設計は隈研吾氏と久米設計が手掛け、棚田を照らす陽光と風の流れを表現したデザインを計画するという。

■リーガロイヤルホテル広島(広島市中区)では、広島もとまち水族館の開業を記念し、同ホテル内のレストランでコラボメニューを提供している。
今回のコラボ企画は、同館と同ホテルが同じ複合施設「パセーラ」内にあることから実現したもの。水中世界を表現したエリア「Marine note~多様性のシーン」をイメージした青が基調のカクテル「Starry Aquarium~星空の水族館~」をはじめ、水族館の印象的なシーンをイメージしたドリンクやフードメニュー全5種類を3店舗で楽しめる。提供するコラボメニューは、33階「スカイダイニング リーガトップ」が「Marine note 多様性のシーンStarry Aquarium~星空の水族館~(アルコール・ノンアルコール)」、1階「ダイニング ルオーレ」が「広島もとまち水族館コラボデザートプレート(コーヒー付)」・「White 静寂のシーン 藻塩のクリームソーダ」・「Zipangu 黄金のシーン オムライス チキンカレーソース」、6階「日本料理 鯉城」が「広島もとまち水族館キッズランチ」。また、同水族館の入場券(半券含む)を提示すると、同ホテル内の直営レストラン7店舗で割引優待(飲食料金の10%割引)が受けられるという。

■札幌ファンゲートホテル(札幌市中央区)が開業した。
ベルーナが、ホテル事業拡大の一環として宿泊特化型ホテルへ参入したもので、運営は同社傘下のグランベルホテル。新ブランド「ファンゲートホテル」は、既存のグランベルホテルブランドと異なる位置付けとし、出張などで利用するビジネスマンや、これまでグランベルホテルグループを利用したことのない国内観光客など、幅広い客層をターゲットとする。宿泊に特化した利便性や快適性を重視することで、より多様な用途での利用を見込む。客室はシングル・セミダブル・ツインなど全141室。同ホテルグループのコンセプトを体感できる新たな拠点として位置付けるとともに、「楽しさの入口」となるホテルを目指し、今回、「札幌ファンゲートホテル」に名称を変更。場所は、札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅より徒歩7分、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅より徒歩10分の立地。

■SHIFT HOTEL Shibuya Hatagaya(都内渋谷区)がオープンした。
不動産事業などを手掛けるリアルゲイトが、新規事業「REALGATE Hotel Project」を始動、その第一弾となるホテル。同事業は、同社が持つ築古ビル再生ノウハウを活かし、建物の再生の選択肢に新たに「ホテル」の機能を加えるというもの。客室は、家族や友人同士など大人数での宿泊にも対応できる広さがあり、キッチンや洗濯機も完備、中期滞在にも対応する。観光やビジネスでの利用など多様なシーンに応じた客室タイプを用意、都市での新しい滞在体験を提供するという。第1弾となる同ホテルは、横森製作所が本社として利用していた築53年のビルをコンバージョンし、幡ヶ谷の文化や空気感を、その街で暮らすように五感で体感できるホテルへと再生。今後は渋谷区・神南エリア、港区・東麻布エリアでの展開を予定しており、それぞれの立地や建物の特性を最大限に活かしたコンセプト設計を通じ、街の魅力を引き出し、地域に根差した拠点を順次生み出していく計画。