ホテルのニュース20260610

■ホテルグランセレッソ鹿児島天文館(鹿児島県鹿児島市)が開業した。
客室は、ダブル・ツインなど全151室。1泊・長期滞在、個人旅行・団体など、シーンに合わせて対応可能な13タイプを設定した。全室に43型以上のTVを完備、ミラーリングにも対応している。13階の男女別展望大浴場は、朝はオレンジ色に染まる桜島、夜は街の灯りに浮かぶシルエットを眺望可能。男湯にはサウナ、女湯にはうたせ湯を設置した。14階のレストラン「薩摩彩膳 きずな」では、鹿児島黒豚しゃぶしゃぶや鶏飯、旬の県産野菜・郷土料理など、素材の旨みを活かした朝食を提供。ガラス越しに広がる桜島の景色とともに、晴れやかな朝を演出するという。その他、13階には、ワーキングデスクや多目的ルーム、コインランドリーなどを備えたスペースを設置した。場所は、JR各線「鹿児島中央」駅より路面電車で約15分の「天文館通」電停下車後徒歩5分、鹿児島空港より空港バスで約60分の「天文館」バス停下車後徒歩6分の立地。

■韓国・ソウルの「ウェスティンソウルパルナス」では、BTSのカムバックを記念した特別なコラボを展開している。
客室パッケージ「BTS THE CITY ARIRANG SEOUL Journey with The Westin Seoul Parnas」には、世界にわずか100セットしか存在しない「BTS THE CITY」限定グッズコレクションが含まれ、グッズは、「BTS THE CITY ARIRANG SEOUL」の公式ロゴがデザインされたクッション、ブランケット、バンダナ、キャリーステッカーの4種類で構成されているという。ホテル内のレストランでも、BTSプロジェクトと連動したスペシャルメニューが登場。アジア5カ国の料理を楽しめる「Asian Live」では、「ARIRANG SIGNATURE JOURNEY-韓国の旋律、美食で完成する-」をコンセプトにした特別メニューが用意される。また、ロビーラウンジ&バー「The Logue」では、BTSを象徴する数字「7」からインスピレーションを得た「Global Signature Bite 7」を提供。韓国の伝統料理である九節板をモチーフに、世界の美食を一つのプレートにまとめたメニュー。さらに、韓国の伝統食材であるミスッカル(粉末状の穀物や豆を使用した健康ドリンク)を取り入れた「アリラン・ラテ」も発売。ドリンクの表面には「BTS THE CITY ARIRANG」のロゴデザインが施され、特別感を演出している。

■コートヤード・バイ・マリオット福井(福井県福井市)は、同一街区内の分譲マンション「ザ・福井タワー イニシアグラン」と業務提携した。
両者は同じ街区内FUKUMACHI BLOCK(ふくまちブロック)に立地しており、同提携により、「ザ・福井タワー イニシアグラン」の居住者やその親族・友人は、同ホテルでの宿泊や館内レストラン利用時に、特別な割引特典を受けることができる。同一街区内という立地特性を活かし、居住者の日常利用から、家族・親族の来訪時まで、暮らしの質を高める付加価値を提供することを目的としているという。

■奈良ホテル(奈良県奈良市)では、新館改め「西館」をリニューアルオープンした。
今回の新館大規模リニューアルでは、新館を「西館」と改称、本館のクラシックな意匠を現代的に解釈した客室と、落ち着いた空間の鉄板焼「花菊」が、静かで上質なひとときを演出。さらに、創業当時の煉瓦を使用したアート作品を館内に点在させるなど、歴史の息吹を感じられる空間に仕上げた。「西館」の客室では、新たに「プレミアム」と「スーペリア」カテゴリーを新設。これにより、本館客室を合わせた総客室数は従来の127室から114室へと見直し、1室ごとにゆとりを持たせたラグジュアリーな空間とした。各客室は、緑豊かな中庭に面し、非日常の安らぎと快適なバスルームを備えた設計となる。日本料理「花菊」は、鉄板焼「花菊」として装いも新たにオープン。古都を望む眺望と落ち着いた空間で、地元食材をふんだんに使用し、臨場感のある鉄板焼を楽しめる。

■琥珀 Apartment Hotel Kyoto(京都市下京区)がオープンした。
同市内で駐車場の整備や管理をする京都市都市整備公社の初となるホテル事業。駐車場だった土地に約10億円かけて建設されたホテルは全客室に洗濯機やキッチンを完備。自動ドアの先にあるスイートルームは、約120平方mの広々とした空間が広がる。同公社は、駐車場の敷地を活用し観光需要の取り込みが見込めるホテル事業を拡大していきたい考え。

■ダイワロイネットホテル銀座PREMIER(都内中央区)がリニューアルオープンした。
同ホテルは、ダイワロイネットホテルズのフラッグシップホテルとして2015年12月に開業した。東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅をはじめ、各線からアクセスに恵まれた立地を背景に、近年はインバウンドを含む観光客が全体の約8割を占める。今回、ファミリーやグループでの宿泊や長期滞在など、変化するニーズに応えるため、全館リニューアルを実施した。リニューアルのコンセプトは「CROSS OVER(クロスオーバー)」。日本の伝統的なデザインと西洋のシンプルで機能的なモダンデザインを融合させ、国際色豊かな銀座にふさわしい空間へと刷新した。また、ファミリーやグループでの宿泊ニーズに応える2種類の客室を新設。約72平方mの「フォースルーム」は全国のダイワロイネットホテルズでは最も広い客室で、5名まで宿泊可能としている。畳の小上がりなど和のデザインを取り入れ、温かみのある空間とした。また、約56平方mの「ジュニアスイート」は、大型のスーツケースを広げても余裕のある広さが特長。いずれも電子レンジや洗濯乾燥機を完備し、長期滞在ニーズにも対応する。合わせて、全客室の内装をリニューアル。「ユニバーサル」を除く全室をバス・トイレセパレート(またはセミセパレート)タイプとした。