ホテルのニュース20260704

■ヴィラフォンテーヌが運営するホテルと温浴施設が2029年に広島に進出する。
住友不動産が手掛ける「(仮称)広島駅北口計画」は、地上31階建て・高さ124mの複合タワーで、分譲住宅287戸、ホテル178室、温浴施設、事務所で構成される。建物構成は12〜31階が分譲マンション「広島ガーデンレジデンス」、4〜11階がヴィラフォンテーヌが運営するホテルと温浴施設で、4〜9階にホテル客室178室、10〜11階に浴場・サウナ・岩盤浴を備える温浴施設を配置する。総戸数287戸の「広島ガーデンレジデンス」は、JR「広島」駅徒歩圏内では12年ぶりの超高層レジデンスとなる。計画地はJR「広島」駅から徒歩7分に位置する二葉の里地区内。同地区は土地区画整理事業と「まちづくり基本計画」に基づく開発が進み、広島市の重点的景観形成地区にも指定されている。広島駅周辺では2020年に特定都市再生緊急整備地域に指定されて以降、昨年3月に新駅ビル「minamoa」が開業、8月には駅ビル2階への路面電車乗り入れが実現するなど、交通結節点としての機能強化が進んでいる。

■AZUMA FARM Koiwai(岩手県岩手郡)がオープンした。
岩手山のふもとに広がる小岩井農場は、かつては草木一本育たない火山灰の荒野だった。その荒野に人の手が入り、130年以上の歳月を経た今は豊かな森となっている。同ホテルは、その森の一角、約8haの牧草地にある。世界的リゾート「Aman」の創業者として知られるエイドリアン・ゼッカも設立に関わったという。コンセプトは、「A Down To Earth Farm Stay(大地を感じるファームステイ)」。その言葉のとおり、大地の上に真摯に立つ建築。客室数は全24室。すべてヴィラタイプで、小岩井の森の息吹を全身で体感できる。建物には、赤松や檜をはじめ、小岩井の地で育った天然素材を積極的に使用。この地を故郷とした詩人・宮沢賢治の世界観を想起させる意匠も随所に取り入れ、滞在そのものが小岩井の記憶との対話になるような設計を目指したという。料理は「Farm Life」をテーマに、小岩井農場周辺で育まれた山の恵みや、三陸沖から届く海の幸でこの地の豊かさを表現する。なお、宿泊料金は朝夕食、小岩井の自然を感じる星空観賞やマインドフルネスストレッチなどの施設内アクティビティ、送迎などをすべて含むオールインクルーシブ制(館外でのアクティビティは有料)。

■ホテル椿山荘東京(都内文京区)では、サクラクレパスと共同開発したホテルオリジナルのクレパス12色セットを発売している。
コラボが実現したきっかけは、昨年に重なった2つの100周年。クレパスが発売100周年を迎え、ホテル庭園内の三重塔「圓通閣」も移築100周年と一致した。「子どもたちに、季節の移ろいでさまざまに表情を変える庭園を、家族で泊まった思い出とともに生き生きと色鮮やかに描いてほしい」という思いで、同ホテルがサクラクレパスへ声をかけたという。12色は、ホテルが大切にする「七季」(椿・桜・新緑・蛍・涼夏・秋・冬)を元に選んだ。赤はツバキとモミジと弁慶橋、黄緑は新緑、水色は庭内の幽翠池と五丈滝、白は庭園演出「東京雲海」と雪など、庭園の一コマが色に宿っている。

■ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)ティーラウンジ「メイフェア」では、150年以上の歴史を紡ぐ和菓子舗「たねや」との初コラボアフタヌーンティー「吉水八景」を開催している。
テーマである「吉水八景」は、1895年に画家・富岡鉄斎と谷口香嶠が同ホテルの前身である吉水園を訪れた際、この地から望む風光明媚な8つの景勝を選定したもの。そんな美しい情景を、たねやの和菓子の技と古きよきフレンチのクラシックな技法の融合で表現した特別なスイーツとセイボリーが勢揃い。国賓接遇用の美しい大倉陶園のオリジナル磁器で提供される。

■リーガロイヤルリゾート沖縄北谷(沖縄県中頭郡)が開業した。
ロイヤルホテルが展開するリーガロイヤルホテルズ初のコンドミニアムホテル。コンセプトは「海と空と煌めきの沖縄アーバンリゾート」。客室は、最大4~6名まで宿泊可能なスイートを中心に40平m~240平方mの広々とした全209室。全室にキッチン、ランドリー、バルコニーを完備した。最上階の18階にはインフィニティプール、サウナ付スパなどがあり、眼下の街並みと雄大な東シナ海を眺めながら、リゾートならではの心を満たすひとときを過ごせる。朝食には地元沖縄の新鮮な素材を活かした南国テイストを味わえるビュッフェ、ランチ・ディナーではアメリカンダイナーをイメージしたグリル料理など多彩なアラカルトを提供する。場所は、那覇空港より車で約35分、沖縄本島中部の北谷町中心部に位置し、アメリカ西海岸をイメージした街並みの「アメリカンビレッジ」や、美しい夕日を眺望できる「サンセットビーチ」が徒歩圏内にあり、ショッピングや食べ歩きなどの観光とビーチレジャーを存分に楽しむことができるロケーション。

■ロッテシティホテル錦糸町(都内墨田区)では、「マリーンズルーム」の内装をリニューアルした。
客室全体はマリーンズのチームカラーであるブラックとホワイトを基調としており、今回のリニューアルでは客室内の壁面を一新。壁画は、ZOZOマリンスタジアムの「プレイヤーズ・シート」の壁面アートも手掛ける壁画アーティスト・Hori Hayato氏が制作。小島和哉投手、種市篤暉投手、藤原恭大外野手、西川史礁外野手、山本大斗外野手の5選手が躍動する姿を描いている。マリーンズルームのために描かれたもので、同ホテルの宿泊客だけが閲覧することが出来る壁画。また、マリーンズルーム宿泊客限定特典として、同ホテルとマリーンズのコラボ限定デザインタオルをプレゼント。