ホテルのニュース20260902

■伊香保温泉の20施設では、群馬県を拠点に活動する夫婦VTuberユニット「PeakyHikers(ピーキーハイカーズ)」とコラボし、限定コラボカードを集めながら温泉街を巡る周遊型企画「ピキハイと伊香保温泉コラボTORECO集め」を開催している。
同企画は、伊香保温泉の旅館・飲食店・土産店・観光施設など全20施設で、施設ごとに異なるPeakyHikersコラボTORECOカードを販売するもので、カードには、各施設の外観や名物、館内の雰囲気などを背景に、PeakyHikersのメイローとアルピナが伊香保温泉を旅する様子が描かれている。カードを集めるためには、実際に各施設を訪れる必要がある。宿泊や飲食はしなくてもカードのみ購入できるため、ファンや観光客が気軽に温泉街を歩き、旅館・飲食店・土産店・観光施設に立ち寄るきっかけを生み出す。カードは1枚300円、各施設500枚限定で、なくなり次第終了。各施設500枚のうち20枚は、特別仕様のキラカードとして封入されるという。また、カードに記載されたシリアルコードをTORECOスマートフォンアプリに登録することで、デジタル上でもコレクションを管理できる。アプリ上で10施設以上のカードを集めると、伊香保温泉の施設・団体などが提供する景品が当たる「伊香保温泉ガラガラ抽選」に参加できる。PeakyHikersは、群馬・農業・演劇を3本柱に活動し、群馬県内の観光地や地域文化を実際に現地へ足を運びながら発信してきた。ねとらぼが実施した人気投票「他県の人にもおすすめしたい『ご当地VTuber』」では1位を獲得し、ファンが実際に群馬を訪れるきっかけを生み出しているご当地VTuberとしても注目されている。

■アパグループは、アパミュージアムを、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張(千葉市美浜区)にオープンした。
現在アパホテル&リゾート上越妙高(新潟県妙高市)で営業しているミュージアムを移転してリニューアルオープンするもの。既存の妙高アパミュージアムは、コレクションの展示がメインだったが、新たにリニューアルしたアパミュージアムでは、アパグループ創業からの軌跡を多彩なコレクションの展示で振り返る『HERITAGE CLOAK』に加え、アパの客室設計を遊びながら体感できる『まどりデザイナー』、アパ社長になりきって自分だけのオリジナルアパ社長カレーを作ることができる『MY APA CURRY』など、体験型コンテンツを多数用意するとしている。展示テーマは、49階が「~過去から今へ~『INNOVATION HERITAGE』都市とともに進化してきた、アパの革新の物語」。48階が「~今から未来へ~『NEXT INNOVATION』期待と発見を、あなたと共に。宿泊の“これから”を試す実験場」。

■グランドプリンスホテル大阪ベイ(大阪市住之江区)1階のブッフェレストラン「The Cafe」で開催される「韓国ブッフェ K-Food Holic Vol.2」で、辛ラーメンの世界観を体感できる特別コラボ企画を実施している。
辛ラーメンとホテルブッフェのコラボは、今回が初の試み。ホテルシェフによる農心製品のオリジナルメニュー提供に加え、韓国の「漢江ラーメン」文化を体験できる自動ラーメン調理機の設置、アンケート回答者への「辛ラーメン ミニカップ」プレゼントキャンペーンなど、五感で韓国気分を味わえるコンテンツを用意している。ヤンニョムチキン、サムギョプサル、チーズダッカルビ、ビビンバ、海鮮チヂミ、チーズハットグなどの韓国料理に加え、ドバイチョコレートプリン、トゥンカロン、レインボーケーキなどSNSで話題のスイーツもラインナップ。ネオンが煌めく韓国の屋台をイメージした映える空間で「あれもこれも食べたい」という衝動のままに、時間を忘れて韓国の熱気に没入できる唯一無二の食体験を提供する。

■ANAクラウンプラザホテル知立(愛知県知立市)がオープンした。
クラウンプラザホテル知立をリブランドオープンするもので、同ホテルは、同市内では唯一となる、プレミアムカテゴリーのインターナショナルフルサービスホテル。名古屋と浜松の中間に位置し、豊田・刈谷・安城などでのビジネス需要に対応、周辺には歴史ある知立神社や三河湾などもあり、地域の魅力も体験できるという。館内では、客室からパブリックスペースに至るまで、長い歴史の中で培われてきた知立の豊かな文化的背景をもとに、自然な色合いを基調としたシンプルで落ち着きあるデザインを採用。全105室の客室はワークスペースに配慮し設計した。付帯設備には、オールデイダイニング「トレンタノーベ」、ロビーラウンジ「オーキッド」、中国料理「鳳凰」、日本料理「業平」などの飲料施設、フィットネス、宴会場、駐車場(160台)などがある。

■青森屋 by 星野リゾート(青森県三沢市)に、りんごの優美な曲線に包まれる心安らぐ新客室「ほっこりんご和室」が登場した。
新客室のテーマは「りんご」。わずか3本の苗木から始まったという、青森のりんご栽培。津軽の人々の「じょっぱり精神」で、100年以上にわたる努力とこだわりの末、現在では生産量日本一を誇るようになったという。「ほっこりんご和室」はそんな青森の代名詞ともいえるりんごを空間からも堪能できるよう、りんごアーチをはじめとした象徴的なデザインを随所に取り入れた客室になっている。客室を彩るのは、地元職人が手掛けるオリジナルの意匠。役目を終えたりんごの木材と伝統工芸を掛け合わせたオブジェやりんご和紙の壁掛けが、空間に温もりを与える。全35室、各部屋の定員は3名まで。

■ホテルヴィスキオ尼崎(兵庫県尼崎市)は、ホテルのチェックインカウンター背面の装飾パネルを一新した。
新たなロビーの装飾パネルは、鉄道デザイナー・大森正樹氏が手掛けたもので、鉄道の路線図をモチーフに、地域や旅の魅力を路線図的な手法で表現する「路線図アート」としてデザインした。「京都」「大阪」「尼崎」「神戸」の文字を素材とし、各都市をつなぐ路線を一筆書きのように表現することで、尼崎が大阪や神戸、京都方面へのアクセスに優れた立地であることを視覚的に伝えるという。制作にあたっては、明治時代に作られ、日本の鉄道文化を象徴する唱歌として親しまれている「鉄道唱歌」の歌詞を細かく分け、駅に見立てたデザインの中に配置した。漢字の書き順に倣って、歌詞を追うように一本道で構成された路線図アートは、鉄道で旅をする楽しさや、日本ならではの文化を感じていただける内容となっている。