ホテル旅館観光宿泊業界ニュース20190601
■変なホテル大阪西心斎橋(大阪市中央区)では、ロボホンルームサービスを開始した。
同ホテル3階をロボホンルームフロアとし、フロア内全15室に、シャープ社が開発するモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」の着座タイプ「RoBoHoN lite」を設置。客室に設置されたロボホンが、宿泊者の専属コンシェルジュとなり、ホテル館内情報の案内や、観光情報、天気、ニュースなどをご案内するとともに、歌やダンス、クイズや物語を読むなど、コミュニケーションも強化され、客室内での新しい体験を提供するという。あわせて、ロボホンルームプラン」の予約受付も開始した。
■ウェスティンホテル東京(都内目黒区)では、ハナマルキとのコラボを企画した。
米麹甘酒を搾って透明化した「透きとおった甘酒 premium」のオリジナルカクテル4種類を開発し、6月1日から1年間、同ホテルのエグゼクティブバー「ザ・バー」と日本料理「舞」で提供する。
甘酒特有の粒感がないすっきりとした味わいや、透明かつ澄み渡ったゴールドの色彩を生かし、甘酒カクテルの新しいスタイルを提案する。
■東京ディズニーシーの新エリアに新ホテルが計画されている。
新エリア(テーマポート)の名称は「ファンタジースプリングス」。映画「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」をテーマにしたアトラクションなどが計画されており、同パークでは、既存施設への追加投資としては過去最高となる2,500億円を投じ、2001年の開業以来、最大の面積で拡張プロジェクトが進行している。「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、4つのアトラクション、3つのレストラン、ショップが開設される計画。ホテルは、泉を臨むようにそびえ立ち、最上級ランクの部屋を有する計画で、2022年度に開業する予定。
■ダイワロイネットホテル(山形県山形市)が2021年春にオープンする。
場所は、JR山形駅東口にある旧十字屋山形店の跡地で、鉄骨12階、敷地面積約1,670平方m、延べ床面積約9,940平方m、高さ約45mを見込む。ホテルを核に店舗も入る。今年9月に着工する。十字屋山形店は昨年1月、売上高の減少やビルの老朽化などを理由に閉店し、46年の歴史に幕を閉じた。山形駅前のメインストリートに面し、中心市街地の空洞化を懸念する声が強まるなど、跡地利用が注目されていた。
■中国・西安に「Wホテル」がオープンした。
「Wホテル」は、1998年に米・ニューヨークで誕生し、現在、世界に55軒以上を展開するマリオット・インターナショナルのブランド。2020年には75軒にまで増える予定で、2021年には日本初のWホテルとなる「W大阪」も開業する。
今回、アジア最大規模で登場したのが「W西安」。シルクロードの起点でもあった西安とその周辺には、悠久の歴史を感じさせる文化遺産が多数点在する。歴史の深い西安で、Wホテルは、周、秦、漢、隋、唐の5つの王朝へのオマージュが散りばめられ、中国史に興味をもたざるをえない造りとなっている。
建物は、複合ビルとなっており、3つの巨大な建物が「W」という字を象っている。ビルは色鮮やかなライトを放ち、ビルの側面には12階分を占めるWの文字。館内に入ると、古代王朝をテーマにした41のアート作品が各所でお出迎え。ロビーには長安の庭園をイメージしたメディアアートが吊るされ、額縁に入った兵馬俑を表したデジタルアート。
客室では、Wホテルのモダンなデザインに加え、マグカップが皇帝モチーフだったり、壁に皇后らしき女性の絵が掛けられたりと、西安らしさが感じられる。ベッドの上には金の桃のクッションが置かれている。金の桃は「Golden Peaches of Samarkand(サマルカンド)」と呼ばれ、シルクロードが最も栄えた唐の時代の外交関係を表している。 「W西安」は、ど派手な異次元ホテルとして、西安の新たなランドマークとなった。
■JR九州が、関西地区1号店となるホテルを計画している。
場所は、昨年6月に京都市下京区で取得した土地で、京都駅より1駅の市営地下鉄「五条」駅至近の立地。JR九州のグループホテルとしては関西地区第1号店となる。
計画では、地上9階地下1階。客室数は192室(予定)、ツインルームを主体としたゆとりある客室のほか、大浴場やフィットネスルームなどの付帯施設を完備するという。開業は2021年夏の予定。
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