ホテルのニュース20220324

■日本青年館ホテル(都内新宿区)では、スワローズとの共同企画「スワローズ応燕宿泊プラン」を実施している。
開門前の練習見学や試合終了後のグラウンドでの写真撮影など、宿泊プランご利用者限定の特典が満載。また、今年からの特典として、スワローズと同ホテルがコラボした「つば九郎支配鳥エコバッグ」を宿泊者限定でプレゼント。また、4月5・6・7日の中日ドラゴンズ戦での、つば九郎&ドアラ筆談トークショー付き観戦プランも販売している。

■ブランシエラヴィラ明日香(奈良県高市郡)がオープンした。
明日香村の古民家を改装したホテルで、約150年前に建てられ、国の登録有形文化財になることが決まっている旧大鳥家住宅を改装したもので、神社の参道に面して建つ。客室は2つで、このうち主屋を改装した部屋は、田の字型に部屋を区切る伝統的な農家の住宅のつくりをそのまま残した構造。また、もう1つの客室は、農具や米などを置いていた倉庫を改修したもので、かつては米を計るために使われていた板が壁や階段に埋め込まれるなど当時の生活を感じられるつくりになっている。昔ながらの姿を保存することにこだわって改装したので、昔に思いをはせることのできる雰囲気になっているという。

■ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)では「国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA 2022」宿泊パッケージを販売している。
3月8日は「国際女性デー|女性の生き方を考える日」として、男女共にジェンダー平等について考え、アクションする日。都ホテルズ&リゾーツは、女性のエンパワーメントとジェンダー平等の社会実現をめざすHAPPY WOMAN®の活動に賛同し、"女性がハッピーな気持ちになれる" 宿泊プランやメニューをご用意し、ロビーではシンボルカラーのハッピーイエロー(幸せの黄色)の彩りで迎える。ゆったりと広々としたジュニアスイートの客室での滞在に、昨年4月に新設されたSPA「華頂」やスパに併設されたリトリートサロン「Le Jardin Sothys」でのトリートメント体験、屋上庭園など京都東山の豊かな自然を感じる施設を体験できる。また、インルームダイニングでイメージカラーである黄色の食材を使ったヘルシーな朝食も用意し身体の中からも癒しを提供する。史跡に囲まれた京都・東山の場所に位置し、広大な敷地と多くの自然を有する同ホテルで、非日常的な時間と空間でリトリートが叶う、"女性がハッピーな気持ちになれる"エクスクルーシブな宿泊パッケージ。3月31日まで。

■リーガロイヤルホテル小倉(福岡県北九州市)では、高性能プロジェクターと高音質スピーカーを搭載したプロジェクター「popIn Aladdin2/ポップインアラジン2」を寛ぎの客室で体験できるプライベートシアターステイプランを、1日2室限定で販売している。
100インチのスクリーンに映し出される高画質の映像と天井から降り注ぐ迫力あるサウンドで大迫力の映像体験を楽しめる同プラン。「popIn Aladdin2」はYoutubeやAmazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu等、人気の動画サービスを多く搭載しており、自分のアカウントで自由に利用できるほか、DVDやブルーレイプレイヤーでの動画再生に加え、スマートフォンとのミラーリングで、小さな画面では味わえない迫力と臨場感で動画をより楽しめる。カップルや夫婦での映画鑑賞、友人とのスポーツ観戦やアーティストのライブ鑑賞のほか、等身大動物図鑑や簡易プラネタリウムなどの多彩なキッズコンテンツで遊べる家族旅行など、楽しみ方はお客次第。客室は53平方mのデラックスツインルームなので、広々としたプライベート空間で、好みのエンターテインメントを満喫しながら、充実のおこもりステイを堪能できる。

■ダイワロイネットホテル池袋東口(都内豊島区)に、人気TVアニメ「デュラララ!! x 2」コラボルームが登場した。
同コラボルームは、折原臨也、平和島静雄がホテル制服を着た描き下ろしイラストによる等身大スタンディやタペストリー、クッション、ベッドスローなどで客室を装飾。宿泊者限定ARアプリで客室内でキャラクターと写真撮影が可能。描き下ろしイラストを使用した特製グッズをお持ち帰り可能。6月19日まで。

■JR青梅線に「沿線まるごとホテル」プロジェクトが登場した。
JR青梅線の無人駅駅舎等をホテルのフロントやロビーとして活用し、沿線の空き家をホテル客室に改修し、沿線のまち全体をホテルに見立てる「沿線まるごとホテルプロジェクト」を昨年より実施している。今回のプランには首都圏からの顧客を中心に45組の申し込みがあり、完売したという。JR青梅線車内ではチェックインのアナウンスが流れ、降りた奥多摩駅がホテルのフロントとなる。改札を出た先では、宿泊するホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」のホテルドライバー兼散歩ガイドがお出迎え。ホテルまでの道中、車中で住民ならではの視点で地域の歴史や見どころを案内。ホテルスタッフは全て住民。「700人の村が一つのホテルに」というコンセプトの下、村全体でおもてなしをしているという。「NIPPONIA 小菅 源流の村」は築150年の合掌造りの古民家。かつては養蚕を営んでいた村で一番格式が高い「細川邸」の住居で、長い間空き家となっていたが、村人の思い出が詰まった邸宅を2019年8月、「NIPPONIA 小菅 源流の村」として改装オープンした。古民家ならではの太い柱や梁などをうまく生かし、「重厚ながらどこか懐かしい雰囲気とモダンなインテリアやアートが調和した、ゆっくりと時を過ごしたくなる空間」に仕上げた。