ホテル業界ニュース20181001

■グランドハイアット東京(都内港区)に「大人ハロウィン」スイーツが新登場した。
かぼちゃ尽くしのハロウィン アフタヌーンティー ブッフェや、"血"に見立てたラズベリーソースとリアルな"目玉"が印象的なフォンダンショコラ、毎年人気のハロウィンスイーツなど、平成最後のハロウィンを贅沢に楽しめる期間限定のメニューを各店舗で順次用意する。

星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森県十和田市)では12月21日より「氷瀑の湯」が登場する。
八甲田山から湧き出る温泉に浸かりながら、アイスブルーに輝く氷瀑を楽しむことができる。
氷瀑とは、冬の寒さによって氷結した滝。全長約14kmの奥入瀬渓流には14本の滝があり、冬の厳しい寒さが続くと、滝から流れ落ちる水が凍り、さまざまな形の氷瀑を作り出す。この奥入瀬渓流の自然の力で作られた芸術を館内でもゆっくり楽しんでもらい、長い冬と厳しい寒さなどの気候条件を生かし、露天風呂の壁に氷瀑を再現する。渓流露天風呂では、12月上旬から両側の壁に霧状の水を吹き付けて、時間をかけて氷瀑を作り上げる。厳しい寒さで凍った水しぶきが少しずつ重なっていき、1月中旬になると、高さ約3.5m、幅約16mの氷瀑が再現されるという。日照、気温、風向きにより、氷の形が変わるため、氷瀑は常に変化し、日々異なる表情を見せる。来年3月30日までの期間限定。

■インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区)では、「Escape to Luxury ~レンジローバー運転手付き宿泊プラン~」を販売する。
英国の自動車ブランド「ランドローバー」の「レンジローバー」ホテル専用車を導入し、運転手付きのラグジュアリーな2泊3日の宿泊プラン。
ホテルのロゴ入り「レンジローバー」専用車が、40km圏内の空港や駅など希望の場所へ出迎えし、滞在中はホテル内のスパやクラブインターコンチネンタル専用ラウンジ、Pierre(ピエール)での食事など、多彩なサービスを楽しめる他、専用車を3時間、買い物や観光スポットなど好みの場所への移動にも利用できる。

ソラリア西鉄ホテル福岡(福岡市中央区)では10月1日、最上階レストラン「レッド・フランマ」がオープンする。
天神を一望する17階に位置し、店名は英語とラテン語の組み合わせで「赤い炎」を意味するという。オープンキッチンで、肉を豪快に焼き上げる様子などを、臨場感たっぷりに楽しめる。ランチタイムは、前菜はビュッフェ方式で、メイン料理を選ぶ形式となる。料金設定は1人2,500円からとした。ディナーは、コース料理の充実を図る。加えて、朝の時間帯も営業する。最上階のレストランとしては、この「レッド・フランマ」に加え、バーの「トランス・ブルー」、鉄板焼の「アサギ」の3店で構成し、幅広いニーズに対応する。国内外1千本以上の有名ワインも取りそろえる。ワインの品ぞろえは、九州のレストランでトップクラスになるという。
一方、同ホテルでは、客室も改装しており、シングルルームを廃止し、ダブル・ツインルームを増やした。さらに3人で過ごせるトリプルルームを、新たに6室設けた。海外からの観光客を中心に、複数での利用増加に対応した。福岡の顔となる高級感あるホテルを目指す。

■ホテル椿山荘東京(都内文京区)では11月1日より「フロマージュ アフタヌーンティー」が登場する。
ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」で、マスカルポーネやカマンベール日常よく食べられることが多いチーズから、珍しいシェーブル(山羊のミルク)まで、8種のチーズを贅沢に使用したスイーツやスコーンが目白押し。さらに、紅茶はダージリンやアールグレイ、キーマンなど20種類を用意。濃厚な味わいのチーズと優しい香りの紅茶のマリアージュを楽しむことが出来る。カマンベールに見立てた遊び心溢れるレアチーズケーキは、カマンベールとクリームチーズを組み合わせ、中に苺のソースを隠した。食事メニューにも、チーズにぴったりな赤ワインパンのサンドやピザ風オープンサンドなどを用意。11月30日までの期間限定。

ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA(京都市南区)が来年5月30日にオープンする。
今年6月に大阪と尼崎に誕生した「ホテルヴィスキオ」は、「ジェイアール西日本」による新ブランドで、京都店は3店舗目。JR京都駅北側にある「ホテルグランヴィア京都」がこれまでのノウハウを活かし「ホテルヴィスキオ京都」を運営し、「BED & BATH & BREAKFAST」の3つの「B」に注力する。
2階の大浴場には、男性用にドライサウナ&水風呂、女性用にミストサウナを完備し、フィットネスルームも併設。レストランでは京都の食材をメインに、約70種のメニューがブッフェスタイルで提供される。
場所はJR京都駅八条口から徒歩2分。客室は全423室。10月1日・正午から電話とネットで受け付けが開始される。

■(仮称)小田急強羅ホテル(神奈川県足柄下郡)が来年8月に開業を予定している。
企業の保養所・研修所として使用されていた物件を小田急グループが取得し、リノベーションしてホテルとしてオープンする。
箱根登山鉄道強羅駅から徒歩5分と交通の便がよく、駅から平坦路でアクセスできる場所に位置する。また、温泉の自家源泉を有しているほか、周辺には箱根強羅公園や彫刻の森美術館などの観光施設も充実している。ホテル施設は、ホテル棟とコンドミニアム棟の2棟構成。ホテル棟は、地上5階建てで、62室の客室のほか、レストラン、大浴場、中庭、ラウンジを設ける。中庭には、ウッドデッキや焚き火炉、足湯、ハンモックを、ラウンジには、ドリンクコーナー、ライブラリー、湯上がりラウンジを設置する。コンドミニアム棟は、地上4階建て。全10室に温泉が楽しめるビューバスが付く。ビューバスの付いたコンドミニアムタイプの宿泊施設は、強羅エリア初展開となる。広々とした居住スペースが特徴で、短期から長期の滞在まで幅広い用途に利用できるという。

変なホテル東京羽田(都内大田区)が10月3日にオープンする。
同ホテルの9拠点目で、フロントでは2体の恐竜ロボットと1体の人型ロボットが「変なホテルへようこそ」と出迎える。ロボットの後ろの壁には恐竜や火山のアニメーション映像が流れており、時折、大きな音とともに火山が噴火する演出。ロビーには、大学と共同研究した「弱いロボット」を配置。弱いロボットとは、完璧ではなく、人の行動や優しさを引き出す協働型ロボットのことで、たとえばゴミ箱型ロボットは、ゆっくりと人に近づき、人がゴミを捨てたくなるように促すという。
客室はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」技術を活用し、タブレット端末で照明やテレビ、空調などの操作が一元的にできる。テレビの代わりにプロジェクターで壁に映像を投映する「シアタールーム」や、布団を快適な温度に保つ機械を備えた部屋などもある。
客室数は200室。京浜急行電鉄空港線の大鳥居駅から徒歩6分。宿泊料金は約12平方mのセミダブルルームで1室8,500円から。羽田空港とホテルを結ぶ無料シャトルバスを運行する。空港利用者が多いことから、宿泊客の半数を訪日客と見込む。

■コンフォートホテル神戸三宮(神戸市中央区)が開業した。
神戸三宮駅より徒歩約4分の場所で、地上13階、全219室。海側と東西側の客室は、海を連想させるブルーを基調とした。一方、山側の客室は、山を連想させるグリーンを基調としている。海と山に囲まれた三宮に訪れたお客に、神戸での楽しみとくつろぎを提供できるデザインをコンセプトとしている。
また、客室以外でもくつろげる空間を提供したいという思いから、「Comfort Library Cafe」を新設した。カフェ内では、7種類のドリンクが飲み放題で利用できる。また、神戸に関連した写真集や本など、地域情報誌や旅行誌を中心に、さまざまなカテゴリの本を用意した。

グランドプリンスホテル広島(広島市南区)では、プロ野球・広島東洋カープのV9及び球団初の3連覇達成を祝し、優勝おめでとう企画を開催している。
レストランでは「3連覇」にちなんだ「30%割引」や、ブライダルでは全挙式スタイル無料プレゼント企画、宿泊はスペシャルタイムセールの実施と、ホテル全館上げて地域の活性化にさらに貢献する。

ハイアットは、世界各地のハイアットホテルで、プラスチック製の使い捨てストロー及びドリンクピックを廃止する。
スターバックスやマリオット等と同様の動きで、環境負荷の低い代替品を可能な限り使用し、使い捨てのプラスチック製品については求めがあった場合にのみ提供する。
ハイアットでは、これ以外にも、環境に対する取り組みを進めており、例えば食品廃棄物の削減や転用、責任ある調達、水やエネルギーの消費量削減などにも取り組んでいる。
また、今年10周年を迎えたNPO団体のクリーン・ザ・ワールドとの提携では、使用済みの石鹸やシャンプーをホテルから回収して必要とされる地域社会へ寄付。これまでに約21万5000キログラムの固形石鹸や洗面用品を寄付してきたという。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ベッド ホテル ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕

サータ ベッド
 サータ サータ マットレス/ベッド

大きなサイズ ベッド ベッド 和室 ホテル インテリア
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━