ホテル旅館観光宿泊業界ニュース20190117

■シャングリ・ラホテル東京(都内千代田区)では、「MIYABIアフタヌーンティー」を提供している。
場所は、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」で、和や京をテーマにした「MIYABIアフタヌーンティー」。柚子の果実の見た目が大胆ながらも涼しげなこのスイーツは”柚子ムースと抹茶のケーキ”。柚子とベルガモットの爽やかな香りが特徴で、軽やかながらも抹茶のビスキュイやチョコレートのアクセントが絶妙な一品。丸い見た目のバナナキャラメルムースには金箔を半面にあしらい、モダンシックに仕上げた。その他、水石をモチーフにしたコク深い味わいのチーズケーキやあんみつ、加えて京都の伝統的な菓子”生八ツ橋”をヒントに、シナモン風味のスコーンにはジャムの代わりに小豆を添えて用意するなど、目でも舌でも楽しめるスイーツを集結させた。

■シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区)では、2月3日の節分に合わせて、節分にちなんだスイーツと恵方巻を販売する。
場所は、カフェ&グルメショップ「カフェベル」で、七福神にちなんだ7種類のフルーツと生クリーム、カスタードクリーム、スポンジ生地を、海苔に見立てたチョコレートで巻いた「恵方巻ロール」。また、赤鬼をモチーフにした、マスカルポーネのムースの中にベリーのムースといちごのジュレを入れ赤いグラサージュで仕上げたキュートな「鬼ケーキ」が登場。一方、日本料理「うえまち」では、玉子や鰻、海老など7種類の具を職人が一本ずつ巻き込んだ本格的な太巻寿司「うえまち恵方巻」を販売する。

■南紀白浜マリオットホテル(和歌山県西牟婁郡)では、アドベンチャーワールドで誕生したパンダの赤ちゃん「彩浜(さいひん)」の命名を記念したハンバーガーを販売している。
「彩浜」命名を記念したコラボキャンペーンの第1弾として提供しているもので、「Marriott Panda Burger(マリオットパンダバーガー)」として2月28日まで販売している。また、アドベンチャーワールド入園券付プランや、パンダの可愛い画像をキャンペーン専用ハッシュタグをつけて投稿するとホテル宿泊券など素敵な賞品が当たる、インスタグラムキャンペーンも開催している。

■アンワインドホテル&バー(札幌市中央区)は、米ブランド「ペンドルトン」とコラボした秋冬用ユニフォームを制作した。
札幌の服飾専門学校「北海道ドレスメーカー学院」が協力し、同校の学生がデザインしたという。
同ホテルは一昨年2月に開業。都会のホテルでロッジの世界観を再現し、ホテルのスペックとサービスでストレスのない非日常感のある滞在体験を提供している。ロッジの様な世界観を創出するために、開業時から男性用ユニフォームとしてペンドルトン(PENDLETON)のカラーシャツを採用してきたが、今回は初のコラボとしてオリジナルユニフォームを制作。同ブランド特有の力強いネイティブ柄を活かした男女の統一感のあるデザインに仕上がった。

■ABホテル宇部新川(山口県宇部市)がオープンした。
JR宇部線「宇部新川」駅より徒歩約2分に立地。客室は、シングル・セミダブル・ダブル・ツインなど、全128室。シングルは120cmセミダブルベッドと140cmダブルベッドの2タイプを設定した。朝食は、6時30分~9時に和洋バイキング形式で無料提供する。全国名湯めぐりの男女別大浴場の利用時間は16時~24時・翌6時30分~9時。ビジネスから観光まで、あらゆるニーズに対応する。

■R&Bホテル京都四条河原町(京都市下京区)が3月26日に開業する。
客室数は163室。すべて1室9.5平方mのシングルで、基準価格は一泊9,500円。地上10階建てで、延べ2,988平方m。場所は、河原町通仏光寺の交差点近くで、阪急河原町駅から徒歩約3分、京阪祇園四条駅から徒歩約5分という立地を生かし、ビジネスや訪日客らの旅行需要の取り込みを目指す。R&Bホテルブランドは、客室と朝食に機能を絞って価格を抑え、京都駅八条口(223室)など全国で21店舗を運営している。

■ホテルグレイスリー大阪なんば(大阪市浪速区)が7月1日にオープンする。
同ホテルグループは、「WHGホテルズ」として、「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」ブランドの宿泊主体型ホテルを全国に35ホテル展開しており、大阪市内では初出店となる。
「独立型バスルーム」を導入し、無料Wi-Fiや上質のアメニティ用品を完備、安心かつ快適な空間を提供する。また、全客室を禁煙とし、分煙化を推進する(2階に喫煙ブースを設置)。ロビー・レストラン等の共用スペースや客室は、かつての「水の都」として称されてきた大阪にならい、「水」をテーマに、色彩、光の変化、素材の特長などを表現したデザインを取り入れた。

■中国・杭州に、アリババが「FlyZoo Hotel」をオープンさせた。
スマホアプリで顔認識を用いて簡単にチェックイン・アウトができ、フロントがなく、スマホアプリを使わない場合は、セルフヘルプマシンからでもチェックインが可能。顔認識技術は、エレベーターやルームエントリー、ジム、レストランなど様々な場所で採用されており、顔認識でレストランに入り、スマホアプリからオーダー。料理を運んでくれるのは、Alibaba AI Labsが開発した「Space Egg」という配送ロボット。客室内では、AIスピーカー「Tmall Genie」が客のリクエストや問い合わせに対応してくれる。ライトやカーテン、エアコンなどの室内設備もすべてIoT化されており、Tmall Genieに口頭で指示すれば操作できる。必要な物をTmall Genieに依頼すれば、Space Eggが届けてくれる。中国版「変なホテル」ともいえる同ホテル。杭州は、アリババの本社所在地でもあり、人工知能やIoT技術、ロボットなど最先端テクノロジーを備えたホテルとして注目を集めている。

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