ホテルのニュース1112

■宇和島オリエンタルホテル(愛媛県宇和島市)では、「シュノーケリング付宿泊プラン」の販売を開始した。
同ホテルではこれまでにも、地元の飲食店「味処 たかはし」や柑橘ジュースメーカー「NPO法人 柑橘ソムリエ愛媛」、ネイルサロン「Ponjee」などと数々のコラボプランを展開してきた。今回は、混雑を気にせずに宇和島の自然の美しさを楽しめる同プランを展開する。今回、コラボするのは、ダイビングショップ「E.B.DIVERS」。1年で最も水温が高く、透明度も上がってくる秋はシュノーケリングのトップシーズンにあたり、陸では味わうことができない世界を楽しめるという。同ショップのインストラクターは宇和島近海を知り尽くしたベテラン揃いで、ベテランダイバーから初心者まで、それぞれのレベルに合わせて安心して体験できるという。同プランでは、シュノーケリング体験に加え、シュノーケリング地点まで簡易船でのクルージング、船でしか行けない縁結びの神社「由良神社」参拝、インストラクターのガイド案内や写真・動画撮影(体験後にデータプレゼント)などの体験もできる。

■「2ND by hotel androoms 札幌」(札幌市中央区)と「2ND by hotel androoms 名古屋」(名古屋市中区)が2021年内にオープンする。
同ブランドは、ソラーレホテルズアンドリゾーツの新ブランドで、現在、名古屋・大阪・京都で5軒展開している「ホテル・アンドルームス」のディフュージョンブランド(普及版)。それぞれの街にあわせて、あったら嬉しい「&」をホテルにプラスする「ホテル・アンドルームス」のエッセンスをベースに、より気軽な宿泊スタイルを提供するという。今回開業する2軒は、いずれも既存ホテルをリブランドするもので、交通アクセスに恵まれ、周辺のショップも充実しているため、ビジネスや観光など、様々なシーンでの需要を見込む。

■ホテルユニバーサルポートヴィータ(大阪市此花区)では、1日1室限定の謎解きホラールーム「THE BLOOD FLOOD 血塗られた絵画(メッセージ)」を販売している。
客室は「不気味な絵画が散在するアトリエ」という設定。宿泊者が物語の主人公である「美術学者」として、「室内に散在する絵画が秘める謎を解き明かし、得体の知れない恐怖感から脱却する」というストーリーで謎に挑む。室内は暗めに照明を設定し、不気味な絵画やクモの巣のほか、血塗られた装飾を施した彫刻作品などを備える。不定期に鐘の音が鳴る演出も施し、怪しい雰囲気の客室に仕上げた。用意した謎は、鉛筆をこすって模様などを写し取る絵画技法の「フロッタージュ」を使ったり、絵画をよく見て調べたりと「いかに美術学者になり切るか」が、謎を解く近道となっている。自身のスマートフォンを使ってストーリーを進める展開も用意し、客室中央にあるモニターに画面を映して楽しむこともできる。アナログ手法とデジタル手法の両方を組み合わせることで、物語への没入感を演出した。用意する謎は全15個。所要時間は2~3時間。同ホテルのツイッターでは、作品のストーリープロローグも公開している。来年2月27日まで。

■松江エクセルホテル東急(島根県松江市)では、JR西日本と協力し、山陰エリアで人気の列車グッズがセットになった宿泊プランを販売している。
山陰エリアは、観光・ビジネスなど様々な用途で利用される人気列車が多く走っている地域。今回は、人気列車の中から、現在運行中の「あめつち・やくも・奥出雲おろち号」と、昨年と今年に山陰エリアを運行した「WEST EXPRESS銀河」、過去に運行していた「寝台特急出雲」の5つの列車グッズを特典とした、4種類の宿泊プランを設定、それぞれ朝食付き・素泊まりの全8プランを用意した。中でも、JR山陰本線「鳥取」駅~「出雲市」駅間で運行されている観光列車「あめつち」と、同ホテルのロゴ入りオリジナルコースタープレート(コースターをセットして飾ることのできるプレート)は同プランだけの特典。その他、列車のヘッドマークをデザインしたコルク製のトレインコースター、「WEST EXPRESS銀河」のロゴ入り伯州綿マスク、列車がデフォルメされたチョロQなども用意した。

■ホテルウィングインターナショナル高松(香川県高松市)がオープンした。
開放的なロビーに設置された格子枠やベンチシートには木の素材を使用、和の雰囲気を演出した。客室にも随所に木の温かみが感じられるデザインを施したという。客室は、シングル・ダブル・ツインなど全132室。全室バス・トイレセパレートタイプとし、全室居室に洗面台を完備した。室内には、埋込み型ナノイー空気清浄機、枕元コンセント(USB有)、ミラーリング機能対応液晶テレビなども完備した。朝食は6時~9時30分に1階レストランで提供。オリーブハマチ、瀬戸内レモンを使用したレモンチキン、しょうゆ豆、香川の郷土料理「まんばのけんちゃん」といったご当地で昔から愛される副菜など、豊富なメニューを用意する。場所は、琴平電鉄琴平線・長尾線「瓦町」駅より徒歩2分、高松空港リムジンバス「瓦町駅」バス停より徒歩2分、JR各線「高松」駅より車で約5分。

■喜代多旅館(富山県富山市)では、「表現シリーズ」と題した宿泊プランを販売している。
同プランの目的の一つは、「表現意欲を持つ人の背中を後押しすること」。宿泊客は滞在期間中に決められたテーマに沿って作品を仕上げ、完成した作品は同館のTwitter、Instagramで公開する。公開作品は、プラン利用者以外も観覧可能で、作品に対する感想も投稿可能。表現意欲を持ちつつも、なかなか動き出せないというジレンマを持つ人を後押しするという。第1弾は「書く」プラン(文章作品)で9月30日までおこなわれ、現在は第2弾として「描く」プラン(絵画作品)を提供しており、11月30日まで。また、第3弾は「詠む」プラン(俳句・短歌・作品)を予定しているという。