ホテル旅館観光業界ニュース20190810

■オークラフロンティアホテルつくば本館(茨城県つくば市)と、「オークラフロンティアホテルつくば エポカル館」は、それぞれ「ホテル日航つくば」と「ホテルJALシティつくば」にリブランドし、来春オープンする。
2001年の開業以来オークラフロンティアブランドとして築いてきた経験と信頼をもとに、それぞれの施設の特徴を最大限に発揮できるブランドへ転換することで、サービスの向上を図る。
「つくば」駅に隣接し、客室164室、レストランや多数の宴会場・会議室等を有する本館は、「ホテル日航つくば」とすることで、ホテルニッコーブランドの親しみあるサービスを強化、国際都市つくばに相応しい地元に根差したサービスを追求する。また、客室186室の宿泊主体型の施設で、国際会議場に直結したエポカル館は、「ホテルJALシティつくば」とすることで、JALのネットワークを活かした集客を強化するとともに、QRコードを使用したクイックチェックイン・チェックアウトシステムを導入するなど、宿泊時の利便性向上を図るという。

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■ストリングスホテル名古屋(名古屋市中村区)では9月2日より、「プリンセスアフタヌーンティーAutumn ver. ~美女と野獣~」を提供する。
「美女と野獣」をモチーフにし、栗や林檎、ナッツなど秋の味覚を使った目にも鮮やかなスイーツの数々は、「美女と野獣」の世界観を、ガトーオペラやカヌレなどのフランス伝統菓子で表現したもの。ビーツを使用した真っ赤な"ビューティースープ"でスタートするアフタヌーンティーは、シェフ特選本日のセイボリー3種、マスカルポーネとコンフィチュールの2種の特製スコーン、上品で華やかな3段のスイーツスタンドへと続く。また、ドリンク類はフランスの老舗紅茶ブランド「マリアージュフレール」や、日本茶フレーバーティー「おちゃらか」など約30種類がフリーフローで楽しめる。11月10日までの期間限定。

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■グランドハイアット東京(都内港区)のステーキハウス「オークドア」に「UFOバーガー」が登場した。
スペースイヤーと呼ばれる令和元年は、1969年7月20日に米宇宙飛行士ニール・アームストロング氏が月面に初めて降り立った「アポロ11号月面着陸」から、ちょうど50年目にあたる。さらに夏には、月が土星に接近するほか、ペルセウス座流星群が極大するなど、宇宙や惑星、天文などに関するニュースが並ぶ。それにちなみ、同ホテルでは、遊び心溢れる「UFOバーガー」を製作した。
特徴的なのは円盤に見立てた大きなチーズクラッカーで、炭火の香り付けをして旨みを凝縮したUSプライムビーフ100%のパテに、グリルしたオニオン、レタス、甘みたっぷりのトマト、自家製ピクルスを挟んだ。スモーキーな味わいのクラシックなバーガーソースとともに、他では味わえないビッグなグルメバーガーとなっている。

■クロスホテル大阪(大阪市中央区)では、客室全229室のリニューアル工事に着手した。
2007年7月の開業以来初の客室改装で、活力がわき出ることを意味する「Flowing Energy」をコンセプトに、廊下などの共用部分も全面改装する。同ホテルは、外壁やフロントの内装を赤で統一した印象的なデザインが特徴で、中国からの訪日観光客らに人気を集めているという。改装で訪日客をさらに引き寄せようと、客室をより洗練させる計画で、エントランスから客室へとつながる赤い流線のデザインは、御堂筋や道頓堀の賑わいや熱量を表現し、線のつながる先の客室は、ホテルのイメージカラーである赤色を用いた客室デザインで、くつろぎを感じる洗練された空間へ一新する。客室は、空間にゆとりをもたせるため、クローゼットなど家具の配置を変更。さらに、海外客の要望にも対応し、大型のスーツケースを広げて荷造りすることができるスペースを確保、機能性を高める。順次工事を行い、来春に全面リニューアルを予定しているという。

■アゴーラ・金沢(石川県金沢市)が今年11月1日にオープンする。
地上12階、客室数は200室。茶邸 = 「茶の湯の心でお客様をお迎えする邸宅」として、しつらいやサービススタイルに茶の湯の心や考え方を採用。館内には、滞在中自由に過ごすことができる茶邸の居間「Ichie・Lounge(いちえラウンジ)」を設置、抹茶と和菓子を楽しむことができる。
客室は、茶邸の客間として、茶道の心得である和敬清寂からそれぞれ名付けた。全ての客室に、床の間を意味するスペースを設置、金沢らしい華やかさにシンプルさを兼ね備えた、落ち着きある空間とした。ホテルオリジナルの「九谷焼」の茶器で茶葉からお茶を淹れ、ゆったりと寛ぐことも可能。1階には、宿泊客と外来客が利用可能なレストラン、2階にはレセプション・宿泊者専用ラウンジ・フィットネス・スパトリートメント・大浴場を完備。

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■ホテルタビノス浜松町(都内港区)がオープンした。
内装は日本の文化である「MANGA(マンガ)」をコンセプトとしている。客室ではデスク等の家具を必要最低限に留め、浴室はシャワーブースのみとし、デッドスペースを荷物収納に活用するなど、コンパクトでありながらも機能性と居住面積を確保。また、ロビーでは大型のサイネージを使用したAIコンシェルジュでホテルスタッフおすすめのスポットやホテル近隣のローカル情報を始めとする観光情報を提供し、朝はラウンジで無料の軽食やコーヒーも提供する。
ブランドコンセプトは、「Active & Relax」で、アクティブに旅を楽しむ「ミレニアル世代」の訪日外国人を主要ターゲットとし、手軽な価格で充実した旅のサポートやサービスを提供し、リラックスしてもらえるホテルにしたい考え。
2号店として来年5月には浅草に出店が決定しており、1号店となる浜松町を皮切りにアクティブな旅を楽しむミレニアル世代のハブとなるホテルを目指す。

■ホテルアクア黒部(富山県黒部市)がリニューアルオープンした。
同ホテルは、YKKグループの関連会社が運営しており、客室にはYKKグループが開発したホテル用の高断熱樹脂窓を使い、ドアには防音効果のある同グループ製品を採用、客室は白を基調としながら木材を多用したしつらえとした。建物の外側にも断熱材を貼った。客室の空調が効率化することに絡みCO2排出量を半分以下にしたいとしている。
1階にあったフロントは2階に移転し、1階にはブランド豚「黒部名水ポーク」をふるまうレストランやカフェ、女性向けの整体店などを設けた。

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