ホテルのニュース20230611

■hotel norm. air fuji(山梨県南都留郡)は、名古屋の大手百貨店や渋谷の商業施設など多岐に渡る空間のメインビジュアルを飾る はくいきしろいとコラボした、唯一無二のアート空間をプロデュースする。
同ホテルは、昨年オープンした、1日1組限定の貸切専用宿泊施設。「hotel norm.」は、"チル"と"アート"をコンセプトにしており、同ホテルは、その2棟目となる。よりラグジュアリーなチルの提案を目指して設計され、館内の窓からは空・森・湖が望め、「air」の名通り、空に浮かんでいるような視覚体験を味わえる。旅の懸念点である悪天候も想定し設計されており、雨天時や冬季も、施設内に展示されているアートやコンテンツを楽しめるという。今回の企画は、宿泊者が滞在期間中の一次的な瞬間の体験だけでなく、宿泊後も永続的に日常にアートを意識させる作品にすべきではないのか、という仮説のもと、作品を切り取って持ち帰るという行為自体をアートとして捉える概念と今回の企画背景が一致。「hotel norm.」特有の自然と緑に囲まれた「チル」の空間に寄り添った作品を潜り混ませ、宿泊者が無意識のうちにアートと共存し距離を近づけることを狙う。

■ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷(沖縄県中頭郡)では、リファシャワーシリーズ最新モデルを全客室とホステルエリアに導入した。
女性に是非ご利用してほしいという「リファファインバブルシャワーヘッド」最新モデル。旅先でも洗い流すたび肌と髪に美しさに磨きがかかる。また、ReFa製品(ヘアドライヤー、ヘアアイロン)を完備した「ReFaコンセプトルーム」も間もなく部屋数限定で販売予定だという。

■新宿プリンスホテル(都内新宿区)地下1階「ザ・ステーション カフェバー」では、西武ライオンズを応援する女性ファン「獅子女」と「わくわくジェニック」をテーマにコラボした「44Cafe(ししカフェ)」を開催している。
ザ・ステーションカフェバーは西武新宿駅直結のため、利便性の良さに加え、電源やUSBポートのデスクもある空間で、電車までの待ち時間や待ち合わせ、テレワークなどに利用しやすい。コラボメニューには、獅子女デーのアンバサダーを務める大原櫻子がおすすめする「推しカラー」をイメージしたエクレア「サンク・エクレール」と、「カラフルスカッシュ(6色)」もある。店内は思わず写真を撮影したくなるようなフォトジェニックな空間となっている。

■南紀白浜マリオットホテル(和歌山県西牟婁郡)では、「Happy Panda Family Stay」を発売している。
上野動物園で生まれ育ち、多くの人に愛されたパンダのシャンシャンが中国に返還された。また、和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」のパンダ「永明(えいめい)」、双子の「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」も返還された。その愛らしい姿に多くの人が癒された。そこで同ホテルでは、アドベンチャーワールドとコラボした特別ルームで、和歌山県の食材を使用し、アドベンチャーワールドで暮らすジャイアントパンダをイメージしたディナーを楽しめる宿泊プラン「Happy Panda Family Stay」を発売する。同ホテルから車で約10分のアドベンチャーワールドとコラボした7頭のジャイアントパンダファミリーがデザインされた特別ルーム「Happy Panda Family Room」での宿泊、部屋に届けるアドベンチャーワールド監修のパンダディナーボックス、アドベンチャーワールドの入園券がついた宿泊プラン。また、このプラン限定でパンダデザインのオリジナル竹製ブックマーカーも付録。壁紙をはじめ、和室の畳、机、マグカップにいたるまで、部屋のいたるところに個性豊かなパンダファミリーのデザインを楽しめる部屋。入口からバスルームまで、どこにいてもパンダファミリーがお迎え。パンダの大好物で、持続可能な素材と言われる竹を活用した竹あかりなどのアイテムも部屋に取り入れている。また、部屋の中では、専用アプリをインストール後、壁の「Happy Panda Family」の文字にスマートフォンをかざすとパンダやSDGsの取組みについての動画も鑑賞できるという。

■ホテルJALシティ青森(青森県青森市)と、フォーポイントバイシェラトン函館(北海道函館市)は、青函トンネル開通35周年を記念したコラボ企画「冬の青函グルメフェア」を開催している。
ホテルJALシティ青森では、ウィークエンドランチブッフェと朝食ブッフェで函館市の人気グルメを提供。コラボメニューの一部はフォーポイントバイシェラトン函館のレシピで作成しており、函館の人気ホテルの味がブッフェ形式で楽しめる。3月13日に開通35周年となる青函トンネルで繋がれた青森市と函館市は、ツインシティ(双子都市)として古くから交流がある。食文化を通して、両都市の相乗的な発展を願い、ホテルJALシティ青森とフォーポイントバイシェラトン函館では「冬の青函グルメフェア」を共同開催することにしたという。 今回のコラボ企画に際し、互いのホテルの人気料理や地元の美味しいものを楽しんでもらうため、両ホテルの料理長同士で意見を交え、一部のメニューのレシピ交換をしたという。それぞれのホテルでしか味わえない料理やご当地グルメを相互に提供する。

■ホテルリブマックス豊洲駅前(都内江東区)は、「キラナガーデン豊洲」を楽しめる特別宿泊プランの販売を開始した。
「キラナガーデン豊洲」は、昨年オープンした都内最大級のBBQ施設。広大な敷地に個性豊かなBBQエリアを展開している。レインボーブリッジを望むパノラマビューや上質な音楽とともに、贅沢な大人リゾートをしっとり落ち着いて過ごすことができる。屋根や冷暖房を完備したサイトも用意され、全天候に対応。子連れのBBQも応援したいという想いから、アクティビティはじめ様々な工夫が凝らされる。同プランでは、大きく3つの展開でプランから選択可能。1つ目は、キラナガーデン豊洲内での食事付の「レストランプラン」、2つ目はBBQを楽しめる「BBQプラン」、3つ目は愛犬との食事と宿泊が可能で好きな食事エリアを選択できる「BBQドッグプラン」。料理については、レストラン・BBQともにホテルリブマックス特別メニューが用意される。また、ランチタイム、ディナータイムどちらか好きな方を選択可能。食事を堪能した後は、キラナガーデン豊洲よりほど近い同ホテルでゆっくりとくつろげる。ホテルには無料Wi-Fiや電子レンジのほか、セルフサービスのコインランドリーも用意されているため、出張や長期の旅行での滞在にも便利。