ホテルのニュース20240418

■旧「アパホテル那覇」が「アパホテル那覇松山」に、旧「アパホテル那覇若狭大通」が「アパホテル那覇空港若狭」に名称変更した。
また、「アパホテル那覇松山」は、増室と館内のリニューアルを終え、リニューアルオープンした。「アパホテル那覇松山」は、沖縄県最大の繁華街「松山エリア」に位置し、ゆいレール「美栄橋」駅より徒歩7分、ゆいレール「県庁前」駅より徒歩8分、「那覇空港」より車で約10分の立地。大浴場「玄要の湯」を完備し、ビジネスに加え、国内レジャー・インバウンドなど幅広い宿泊需要を見込む。「アパホテル那覇空港若狭」は、「那覇空港」より車で約6分、泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」や、ゆいレール「県庁前」駅より徒歩圏内の立地。観光需要が高いことから、キング60室、ツイン36室、スタンダードダブル9室と全室2名の宿泊に対応した客室構成としている。リニューアルオープンした「アパホテル那覇松山」では、フロント・ロビーに高級感のあるシャンデリアを設置し、客室や共用廊下の内装を一新。2階の大浴場「玄要の湯」は脱衣所の設備を更新し、宿泊者が利用しやすく、くつろぎとやすらぎを感らじれる施設へとリニューアルしたという。客室には、壁・天井のクロスとカーペットの全面張り替えを行い、全室50型以上の大型液晶テレビや客室の明るさにこだわったシーリングライトなどを導入。隣り合うシングルルーム同士を繋げて利用できるS-Sコネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)も新設した。

■seven x seven 糸島(福岡市西区)が開業した。
新ホテルブランド「seven x seven(セブンバイセブン)」の1軒目となる。seven x sevenは、地方都市を中心に展開する「FAV HOTEL」のハイエンドブランド。FAV HOTELのスタイルを継承しながら、リゾート都市を中心とした展開を予定している。「seven x seven 糸島」は、シーサイドリゾート地「糸島半島・二見ヶ浦地区」にあり、地上4階建ての全47室。ホテルデザインはイギリス・ロンドンを拠点に活動する建築デザインチーム「PDP LONDON LLP」が手がけた。客室は11タイプのデザインがあり、全客室オーシャンビューとなっている。2名から最大8名まで利用可能。ルーフトップテラス・専用ジャグジー・BBQグリルなどの特別な設備が付いた部屋や、和洋室ペットフレンドリーの部屋も用意。ホテル2階にあるレストランでは、朝食とアラカルトメニューを提供する「Eatery」と、「Cafe & Bar」を用意。テイクアウトして客室での食事も可能だという。アメニティは、バスソルト・オリジナルバッグ・耳栓・アイマスクなどを用意。

■インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区)では、グランフロント大阪イベントラボで開催中の没入型美術展「アール・ヌーヴォーの女神たち」とコラボした宿泊プランを販売している。
広々とした客室には、ミュシャの絵画のレプリカを展示。さらに持ち帰れるグッズと展覧会のチケットが付いた宿泊プラン。同展覧会のメインビジュアルにもなったミュシャの作品「夢想(1897)」のほか、アートワークのレプリカが飾られた客室は、まるで宿泊した人だけの美術館のよう。ミュシャの世界観を思う存分満喫できる。部屋では作品集も楽しめるので、さまざまな作品に触れ、ミュシャの世界観に浸れる。

■横浜ロイヤルパークホテル(横浜市西区)は、着物レンタル・着付けサービス専門ショップ「横濱ハイカラきもの館」とのコラボレーションによる「5つのホテルから選べる!レンタル袴で楽しむホテルアフタヌーンティーと横浜観光」を提供している。
約80種類の女性用袴の中から好きなデザインを選べるプラン、着付けをした後はアフタヌーンティーや観光にと、女子会や友人との思い出作りにピッタリなプラン。

■NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館(兵庫県神崎郡)では、福崎町の人気 キャラクター「河童のガジロウ」とコラボした「ガジロウ結婚式プラン」を1組限定で販売している。
挙式は新郎新婦の入場から会式宣言、誓約と進み、指輪交換の際にガジロウが指輪を持って登場。その後、ガジロウの立ち合いのもと宣誓書に署名を行う。退場後、ホテルのガーデンでガジロウと2ショット写真撮影を行った後はガジロウの勤務地である辻川山公園へ移動し、写真撮影と演出で式を締めくくるという。プランには挙式料、挙式進行、衣裳レンタル(ウエディングドレス、タキシード)、新郎新婦着付け、小物一式、新婦ヘアメイク、写真(データ納品)、ビデオ撮影、ブーケ(アートフラワー)、結婚証明書が含まれているが、衣装変更や会食付きプラン、宿泊などのオプションを希望する場合は、別途オプション料の支払いが必要となる。

■洞爺湖鶴雅リゾート洸の謌(北海道有珠郡)では、家族の一員である愛犬(ワンちゃん)と離れることなく一緒に部屋で食事がとれるプランの販売を開始した。
これまでのワンちゃんルームプランは、ホテルでの食事の際、ワンちゃんを部屋で待たせなくてはならず、ワンちゃんの事が気がかりでゆっくり食事をとることが出来ないという宿泊者の声を受け、今回は家族の一員であるワンちゃんと離れることなく食事の時間でも一緒に過ごせるプランとした。ワンちゃんと一緒に宿泊できる部屋は、バルコニー付きワンちゃんルームを含む2タイプでプランの利用が可能。食事開始の15分前頃からテーブルのセッティングを開始するので、それ以外の時間帯はゆっくりとワンちゃんとの滞在を過ごせるという。部屋には、ケージ・食器・おもちゃ・トイレシート・ウェットティッシュ・消臭剤・粘着ローラー・エチケット袋を用意。必要な備品が揃っているので、荷物が増えがちな旅行でもストレスなくワンちゃんとの旅行を愉しめる。館内には自由に利用できる共用のドッグランを用意。ドッグラン入り口にはワンちゃん専用の洗い場もあるので、気兼ねなく利用可能。