ホテルのニュース20230714
■ホテルルートイン東近江八日市駅前(滋賀県東近江市)に、「近江鉄道コラボルーム」が登場した。
同ホテルが近江鉄道線沿線の東近江市にあり、中心駅の八日市駅前に位置することから、宿泊と合わせて近江鉄道沿線の観光を楽しんでもらいたいという思いから初めて実現に至ったという。同ルームは、近江鉄道の鉄道部品を展示するなど他にはない特別なものとなっており、窓からは近江鉄道の車両や八日市駅の様子も楽しめる。近江鉄道ミュージアムでの制服(子ども用)・制帽(大人用)着用による記念撮影、八日市駅窓口でのダッチング・入鋏体験もあり。特典として、オリジナルグッズをプレゼント。
■変なホテル東京銀座(都内中央区)に、人気漫画「最遊記」とのコラボルームが登場した。
同企画のために作者の峰倉かずや氏が、ホテルスタッフに扮した三蔵一行のSDキャライラストを描き下ろし。コラボルームでは、三蔵一行から1人指名できる等身大スタンディがお出迎え。その他、描き下ろしSDイラストのミニスタンディパネル、オリジナルベッドスロー、各キャラクターからのウェルカムカードも展開。また、客室装飾の一部は宿泊の思い出に持ち帰りも可能。さらに、同企画オリジナルグッズとして、レターセットと缶バッジをプレゼント。オリジナルグッズ(レターセット・缶バッジ)については通販も実施予定だという。同企画は、有楽町マルイで開催される原画展示イベント「最遊記25th EXHIBITION」の開催に合わせたもので、宿泊プランでは、同展の入場チケット付きプランと、チケットを持っている人向けのコラボルーム宿泊のみのプランの2種類を用意している。
■ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(都内港区)では、ラデュレ(LADUREE)とコラボし、「ニューヨークラウンジ」で「ストロベリーアフタヌーンティー with LADUREE ~マリー・アントワネットの世界~」を販売している。
同ホテルと、1862年に創業したパリの老舗パティスリーメゾン・ラデュレとのコラボによって誕生した同企画は、ラデュレの人気の紅茶「テ・マリー・アントワネット」と共に楽しめるエレガントなアフタヌーンティー。スイーツスタンドには、時代を超え、数々の映画などで描かれてきたフランス王妃"マリー・アントワネット"の世界をイメージしたストロベリースイーツが華やかに並ぶ。1段目には、ラデュレを象徴する色鮮やかなマカロンが鎮座。さらに王妃の帽子をイメージしたピスタチオのムースや甘酸っぱいベリーをきかせたバッグをモチーフにしたムースなど、同ホテルオリジナルのプティ・ガトーが華を添える。2段目は、美しい層が折り重なるストロベリーオペラ、ストロベリーのスコーンなどいちご尽くしのスイーツがラインナップ。3段目には、フランスの伝統的なパイ包みやパン・バーニャ、ベーコンの旨味とほうれん草の甘みが凝縮されたキッシュなどを、隣接のフレンチレストランから届くセイボリーを取り揃えた。ホテル特製のスコーンは、香ばしいピスタチオの豊かな風味と食感が楽しめるスコーンと、クランベリーを練り込んだ香り高い苺のスコーンを用意した。
■ホテルメトロポリタン川崎(神奈川県川崎市)2階のオールデイダイニング「Terrace and Table」では、神奈川食材に注目したメニューによる「かながわ食材とグルメを旅するボヤージュブッフェ」の提供を開始した。
同取り組みでは、今年開業3周年を迎えるにあたり、地元神奈川県の魅力を再発見してもらうため、川崎・横浜・三浦、さらに広く神奈川県全域から食材を選定。期間中は、上記エリアの食材を使用したメニューや地元グルメメニューを含む約50種類の料理を提供するという。食材エリア別のメニュー例は、「川崎」が奈良茶飯風おこわとしじみ汁・川崎餃子みそ・菓匠「東照」の「かわっぴら餅」・山門前「住吉」の「くず餅」、「横浜」が横浜発祥シュウマイ・横浜生まれのナポリタンスパゲッティ・横浜生まれのドリア・横浜生まれのプリンアラモード・日本で初めて製造された横浜に由来する「横浜馬車道あいす」、「三浦」が三崎港の鮪とシラスどんぶり・三崎港直送の魚のカルパッチョ・三崎港直送のシーフードパエリア・三浦の野菜を使用した蒸し野菜、「神奈川」が横浜中央市場横の海苔問屋「つた金」の海苔を使用した料理・建長寺発祥のけんちん汁・サンマーメン・豚肉みそ漬け焼きなど。税込提供価格(大人)はランチが平日4,300円・土日祝日4,800円、ディナーが平日6,000円・土日祝6,500円。
■HAMACHO HOTEL(都内中央区)では「PEACH JOHN」とコラボし、新作のルームウエア、PJ BEAUTYの人気アイテムや、限定朝食メニュー、スイーツのついた限定ステイケーションプランを販売している。
新作ルームウエアは、肌ざわりや着心地などリラックスタイムに欠かせない要素はもちろんのこと、ワンマイルウエアとして着られるアイテム、あざと可愛いデザインなど、見せたくなるようなコレクション。同ホテルの、木の温もりと緑を感じられる癒しの空間で、新作ルームウエアとPJ BEAUTYの人気アイテムで優雅な時間を過ごせる。また、ホテル1階のブルーノート・ジャパンが運営するHAMACHO DINING & BAR SESSiONでの朝食にはスペシャルピーチスムージーが、ホテルに併設する nel CRAFT CHOCOLATE TOKYOから限定スイーツセットもついてくる豪華なプランとなっている。
■伊良湖リゾート&コンベンションホテル(愛知県田原市)がオープンした。
ホテルマネージメントインターナショナルが、名鉄グループ「伊良湖ガーデンホテル」として1989年に開業し、同社が事業承継した同ホテルをリニューアルオープンしたもので、三河湾を一望する渥美半島の先端・伊良湖岬に位置し、開放的なスパ施設や夕日の眺望が自慢の大型海浜リゾート&コンベンションホテル。ホテルの目の前は、散策や海水浴を楽しめる県内有数の水質を誇るココナッツビーチがあり、客室は全室オーシャンビューとしている。食事では、三河産の魚介類、渥美半島の野菜や果物など、地元の美味しさを存分に味わえるという。客室は、和洋室・ダブル・ツイン・フォース・スイートなど全10タイプ・全122室。また、渥美半島はバイクや自転車愛好家のツーリングコースとして人気があり、地元・豊橋鉄道渥美線では「サイクルトレイン」などを運行していることから、ロードバイクと一緒に宿泊できる「サイクリストプラン」を設定。ペットと泊まれる「ペットプラン」なども設定した。大海原を望む天然温泉大浴場・伊良湖温泉「海の花」には、サウナ・天然温泉があり、海岸線に沈む夕日のほか満天の星空を眺望可能だという。各種宴会やパーティーなどの会場も用意、340人収容の大宴会場から5~6人の小座敷まで対応可能としている。
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