ホテルのニュース20240412

■大洗パークホテル(茨城県東茨城郡)では、全棟サウナ&温泉露天風呂付コテージをオープンした。
同コテージは、別荘のような「完全プライベートな滞在」をテーマとしており、ホテルの敷地内でありながら極力人を介さず、自由気ままに過ごせるというもの。全10棟が松林に囲まれており、建物はサウナ&温泉露天風呂付の2階建て。通常棟の7棟は三角形の屋根を特徴としており、3棟はプチドッグラン付で愛犬との利用も可能。また、アウトドアコンテンツとしてBBQや焚火等も楽しめるという。客室数は10棟。各棟の定員数は6名(通常棟)、5名+小型犬2頭または中型犬および大型犬1頭(DOG棟)。

■Cocon Garden(千葉県木更津市)がオープンした。
同ホテルは、東京・横浜からアクアラインで1時間とアクセス良好の立地にある貸別荘。「泊まれるお城」をコンセプトにした内装や、無料貸出衣装などを備えており、幅広い年齢層で楽しめる。周辺観光施設も豊富で、関東からの1泊2日やプチ旅行に適した施設となっている。同施設の最大の特徴は、子供達が夢中になる室内遊び場が備わっている点。貸切状態なので、周囲を気にせず過ごせる安心感がある。また、子供が遊んでいる間、大人たちはリラックスした時間を楽しむこともできる。主に家族連れや、親戚同士の集まり、ママ友とその子どもたちのグループなどに適した環境を提供したいという。

■ウェスティンホテル横浜(横浜は西区)では、最上階「コード・バー」で、かながわブランドの横濱ビーフや黒トリュフなど、高級食材をふんだんに使ったハンバーガーを、1日5食限定で販売している。
同ホテルの郵便番号を冠した「CODE BAR 220-0012バーガー」はこのメニューを目的に足を運んで食べたくなるような究極の味わいを目指し、グリル料理レストラン「アイアン・ベイ」の料理長が考案した、横濱ビーフと贅沢な素材を惜しみなく使用した至高の一品。ふんわりと焼き上げた自家製ブリオッシュバンズに、国産牛のジューシーなパティ、神奈川県産高品質牛肉として知られる横濱ビーフを贅沢に厚切りした自家製のベーコン、黒トリュフ、フランス産の濃厚なコンテチーズを挟み、香り高い黒にんにくのアイオリソースで仕上げた。溢れ出るジューシーな肉汁と贅沢な素材が生み出す至極のマリアージュを堪能できる。また、バーガーに合わせ、富士の水で作られた同ホテルのオリジナルクラフトビール「アイアン・ベイ ビール」も用意した。

■ANAクラウンプラザホテル新潟(新潟市中央区)では、チョコレートと様々なお茶を使用したスイーツがテーマのランチ&スイーツビュッフェを提供している。
デザートコーナーでは、グリーンティーシフォンケーキ、アールグレイとオレンジのクリームケーキ、チョコレートプリン、抹茶のカヌレ、ほうじ茶香るクレームブリュレなど、パティシエの自信作をラインナップ。シェフコーナーでは、人気のローストビーフと、コーヒーソースの自家製プリンなどを用意。ドリンクには、オレンジジュース・グレープフルーツジュース・コーヒー・アイスコーヒー・紅茶・アイスティー・リンゴ酢・ローズヒップ&カシス酢などを用意。紅茶は、ドイツはフランクフルトにある創業1823年設立の老舗紅茶メーカー「ロンネフェルト(Ronnefeldt)」の紅茶を用意、ドイツで最高級品質とうたわれる紅茶と、スイーツのマリアージュを楽しめるという。

■ホテル鹿の湯(札幌市南区)は、大浴場にオープンしたサウナ「鹿の蒸(しかのじょう)」の1周年を記念し、鹿をモチーフにしたオリジナルのサウナハットを販売している。
同ホテル及び同サウナの名称の元となった鹿をモチーフとした「鹿のサウナハット」は、鹿の角と同ホテルのロゴをあしらった、同ホテルオリジナル仕様となっている。さらに、大浴場の内湯には新たに36度前後の浴槽「不感湯(ふかんゆ)」が登場。体温に近い湯温は体の負担が少なく、まるでお湯に入っている事を忘れる様な感覚を楽しめるという。その昔、野生の鹿が傷を癒しにつかっていた事に由来する、鹿の湯。可愛らしいサウナハットと一緒に、ここだけの「ととのい体験」を楽しめる。

■YANMAR SUNSET MARINA CLUBHOUSE&HOTEL(滋賀県守山市)がオープンした。
客室7室のスモールラグジュアリーホテル。全室テラス・ハンモック付きで、琵琶湖の移り変わる風景とともにゆったりと寛ぐことができる上質な空間となっている。ディナーでは、ゲストの"記憶にのこる"ことをテーマに、熟成肉を中心としたコース料理を用意。シェフを囲むようなフルオープンスタイルのプライベートダイニングでライブ感を楽しみながら、熟成肉と琵琶湖の恵みをふんだんに活かした料理を満喫できる。こだわりの滋賀ワインや日本酒などと一緒に、同施設で過ごす夜を心ゆくまで楽しめる。朝食では、琵琶湖からの贈り物(食材)を使った心も体も喜ぶ料理を届ける。琵琶湖の風景と爽やかな風を感じながら、好きな場所で味わえる。