保養所や社員寮のベッドとは? 福利厚生施設の業務用マットレスや寝具について徹底解説
福利厚生施設とは?
会社の福利厚生施設といえば、どんなものがあるでしょうか。
たとえば、社宅、社員食堂、スポーツ施設、託児施設、そして、保養施設や独身寮など々・・・。
高度経済成長期やバブルの時代には、多くの企業が、このような福利厚生施設を保有していました。
中でも、保養所は、企業や健康保険組合などが、社員の研修や保養などに用いるために作られました。
かつては、保養所は、福利厚生を象徴するひとつとして、企業にとっては、保養所を保有することが一種のステータスでもありました。
保養施設の変容
しかしながら、時代とともにその形態は大きく変わってきています。
バブル崩壊によって企業の経営が苦しくなったことや、昨今では、コロナ禍での福利厚生施設の見直しで、維持管理コストがかかる福利厚生施設を手放す企業が増加しました。企業が保有していた保養所も、その多くが手放されました。
しかも、自社保有する保養所では、どうしても数が限られてるため、場所が限定されてしまいます。一方、従業員としては、旅行先は自由に決めたいですよね。
そこで、最近では、維持管理コストを抑えられる契約保養所や、企業間で保養所をシェアするような共同利用の保養所も出てきています。
それなら、利用者のメリットとして、全国のさまざまな施設を利用できるのです。
社員寮の在り方も変わる
ちなみに、福利厚生施設のひとつである社員寮についても、企業が自社の物件として社員寮の建物を保有している場合もありますが、
最近はマンションを一棟まるごと借りる企業の事例もあり、また社員寮の管理会社と契約して、そこが運営する施設を利用する企業も増えています。
全国のリゾートを保養所として
法人会員制度がある保養施設(契約保養所)なら、全国チェーンのホテルの様に、施設は全国各地にあることが多いため、好きな場所に旅行ができます。
たとえば、有名なところでは、ラフォーレ倶楽部とか、エクシブとか、ザ グランリゾートとか、四季倶楽部とか、東急ハーヴェストクラブとか・・・。
場所は、もともと日本の企業保養所の集積地として人気の高いリゾート地にも多く存在し、軽井沢・熱海・箱根・京都など々・・・。
テニスコートやゴルフ場、フィットネス施設を備えたホテルや、最近では、ペットと泊まれる宿などもあります。会議室を備えた施設なら、研修や社内イベントにも利用できますよね。
これらの施設を企業の保養所として利用すれば、施設の管理運営は当然ながら各施設側が行うため、直営で保養所を所有するのと比較して管理費用を抑えることができ、専属の運営担当者を割り当てる必要がありませんので、自社の人的負担が必要ないのです。
しかも、施設やサービスは高級ホテル並みで、高級ホテルの普通料金より割安な料金で利用することが出来ます。
高級保養施設のベッド・寝具の事例
当サイト「一流ホテルのベッド」掲載の高級ホテルのベッドも、これまで、このような、多くの保養施設や寮にも納入させて頂いております。
やはり、高級ホテル・有名ホテルと同じベッド、同じグレード、品質、寝心地のベッドや寝具が好まれますので、人気が高いモデルとしては、「ポケット標準タイプ」や「ポケットハードタイプ」で、マットレスの表面には、「片面ピローソフト仕様」や「両面ピローソフト仕様」。
あるいは、さらに上のグレードで最高級モデルの、「パーフェクトスイート」などの人気が高くなっています。
また、ファミリー層向けとして、ベッドをジョイントして大きくできる、一流ホテルのベッドならではのジョイント仕様も大変人気が高くなっています。
その上に掛ける寝具としては、やはり、客室をスタイリッシュに見せる「白格子柄」や「白ストライプ」柄の「デュベ」が人気ですが、
その上に、帯状の「ベッドスロー」を色々な色柄で掛けて、客室のコンセプトを表現する役割にも一役買っています。
まとめ
企業の保養施設や社員寮などの在り方も、時代とともに変わっていくものです。会社にはなるべく負担が少なく、社員にはより満足感の高い保養施設を整備していきたいものですね。
昨今、企業の保養所等としても利用される高級リゾートで採用されている「一流ホテルのベッド」の商品、皆さんも是非ご検討してみられては如何でしょうか・・・。
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